相続や贈与について考えなくてはならない
いつもブログを読んでくださる皆様、いいねやコメントを下さる皆様ありがとうございます。
私は就職氷河期で低学歴・低年収のまま結婚し、世帯年収低くても子育てしながら30代で資産3000万円を突破しているアラフォー兼業主婦です。
お金の事で色々発信して少しでもお役に立てる事が出来ましたら幸いです。
20歳から株式投資を開始して、現在アラフォーの私は約20年間投資を続けてきました。
当初は独身でしたし、ただ何となく興味本位で始めたのですが、今では順調に資産は増え、資産3000万円以上をキープしています。
現在子育て真っ最中ですし、まだまだ長生きする気は満々ですが、ゆくゆくは贈与や相続についてしっかりと考えていかなくてはいけないなと考えるようになりました。
夫は営業職。
戸籍に関して少し踏み入った事をするときもあり、相続のトラブルがあるお客様を何件もみてきているそうです。
今回は、相続とは少しずれますが【親が子にお金を援助することについて思う事】を書かせて頂きたいと思います。
我が家の贈与や相続に対しての考え方
贈与と相続の違いはざっくりですが下記になります。
贈与⇒生前のうちに他の人に資産を渡す事
相続より税金がかかりがちだけど、住宅や結婚や教育など条件があえば税金がかからない
相続⇒亡くなった後に資産が受け継がれる事
贈与より税金がずっと安くなるが、遺言書を用意していないと相続人で揉める可能性がある
私も夫もまだ相続で財産を受け継いでいないのですが、相続で立派な家を建てたり、子どもの教育費にお金をかけられている家庭もありますので、子育て真っ最中の現役世代が一番お金が必要だったりするのかな?と思う事もあります。
実際に、孫の教育資金を贈与として出している家庭もありますし、お金が余って仕方がない家庭では、バンバン贈与している家庭もあるようです。
子が現役の時に、贈与という形でお金を渡すのもありなのかな?と思う事もありますが、基本的に我が家は相続するタイミングでしか資産を渡さないつもりです。
そして相続額に見合ったマネーリテラシーをしっかりと身に付けさせる事が親の最後の使命だと思っております。
相続額は現在の予測だと金融資産3000万円+駅近の分譲マンション(老後の住まい)になると思われます。
一人っ子なので、兄弟で揉める事はありません。
大学卒業まで全ての教育費・生活費を出すけれど、基本的に一切援助をするつもりはありません。
(お祝いは常識の範囲で渡します)
その代わり、仕送りなどの援助も親側からは一切求めません。
親は子に魚を与えるのではなく、魚のとり方を教えるべきだからです。
魚を与え続けたら子はダメになる
となりの億万長者という本には、親が子に多額のお金を援助し続けてダメになった家庭が実際に紹介されていました。
一見、優しさのように思える行動ですが、子は親のお金をアテにし、お金の有難味が薄れ、お金の知識を向上しようとしなくなります。
実際にあったケースを紹介します。
親の援助のおかげで裕福に暮らしていたところに、親が他界。
親の援助がないと生活がなりたたなくなり、相続争いに発展。
お金持ちアピールしているブロガーさん。
いざ中身を見ると、資産額のほとんどは相続と贈与。
勤務先は親の会社。
投資はしないと投資する人をディスる始末。
書籍にも書かれていましたが、親のお金ををあてにしている人は、お金の知識もなければ、お金の好かれる行動もしていない事がよくわかります。
相続がそれなりになる可能性がある我が家では、きちんと子どもに正しいマネーリテラシーを身に付けさせないといけないなと身がしまる思いになりました。
投資を頑張っている皆様には、是非参考にしていただければ幸いです。
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