いつまで働き続けますか?
アラフォーの私は少しずつ老後の事も考えるようになってきました。
何も考えず定年の65歳ないし60歳あたりで引退して、のんびり出来たらいいな~と妄想しています。
でも、今の仕事が60歳や65歳前勤められるのか正直自身がありません。
もしかすると会社の経営が傾けば肩たたきに遭うかもしれません・・・。
色々調べていくと、仕事が出来ないのに定年まで会社に居座る人もいれば、若いうちからせっせとお金を貯めてセミリタイアを考えている人もチラホラ見かけるようになりました。
計画的にセミリタイアを考えている人も多いですが、コロナ失業等で急に働きづらくなった人も多いのではないでしょうか。
今回はセミリタイア出来る家庭と出来ない家庭について、私なりにまとめてみましたので紹介させて頂きます。
そもそもセミリタイアとは?
定年まで働かず貯金や不労所得のみ、またはそれに加えて最低限のバイト等で生活する人の事です。
アーリーリタイアとも言われているそうです。
安定したフルタイムの仕事から離れるわけですから、計画的にリタイアするのが望ましいでしょう。
個人的には群ようこさんのアーリーリタイアの話が好きです。
バリバリ仕事をしていた女性が仕事を辞め、れんげ荘に入居して貯金を切り崩しながらつつましい生活をしている話です。
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私は家庭があるので、この暮らしは出来ませんが古い家が好きなので少し憧れます。
セミリタイア出来る家庭
資産がしっかりとあって配当金などの不労所得が沢山入る人は基本的に出来ます。
そうでなくても、キャリアを築いて責任やノルマの重い仕事から離れてゆるいフルタイムで生活するのも悪くないと思います。
子育てが終わったor子どもがいない家庭であれば
月々夫20万円+妻5万円程度の収入でこんな暮らしはいかがでしょうか?
残りわずかの住宅ローンを返済しつつ、シンプルに生活をすれば足りるはずです。
車両費は車本体の支払いなしで、車検やガソリン、保険等の費用です。
生命保険は不要なので医療保険のみ。
予備費は固定資産税や家電買い替え等。
また住宅ローン完済済で車無しの家庭であれば20万円あれば問題なく生活出来そうです。
住宅ローン⇒管理費+修繕積立金のみ。
車が無い分、交通費を10000円入れます。
生命保険は不要なので医療保険のみ。
予備費は固定資産税や家電買い替え等。
子どもが巣立ってつつましく生活出来れば、セミリタイアは出来るはずです。
セミリタイア出来ない家庭
子どもが学生で学費や塾代を家計から捻出している家庭は、他の収入が多くないと厳しいでしょう。
子ども2人の学費や食費を負担しながら現役バリバリの生活をしている家計簿はこんなイメージなのです…。
住宅ローン⇒郊外のファミリー物件。ローン+管理費+修繕積立金
水道光熱費も子どもがいるから高め。
車のローンあり。
食費もかかる。
教育費は子ども2人の学費+塾代。
まさにお金が一番かかる時期。
これはセミリタイアするには相当の資産が必要になります。
家計が厳しくなったり、セミリタイアを目指して家計の見直しをしたいと思う方は保険のマンモスでファイナンシャルプランナーさん相談してみてはいかがでしょうか?
経験豊富なので、色々な視点からアドバイスを頂けると思います。
マネーセミナーで勉強してみるのもオススメです。