毎月4万円投資信託を積立しています
20代後半でまだ新婚だった頃、お金を払ってファイナンシャルプランナーさんへ老後までの不安を無くすためお金の相談をしました。
今は、知識もある程度ありますが節約の知識はあったけれど老後までのお金の計画を考える余裕なんてありませんでしたので、アドバイスして頂いた内容は目から鱗でした。
その時に投資信託を勧められて、今でもずっと続けています。
当時は年金では足りない分の補填の為の積立投資でしたが、今は別で年金保険と確定拠出年金をしているので老後資金はそれらで賄う事が出来そう。
投資信託は老後の住宅購入に使う予定です。
最初に50万投資スタートで、月4万円積立でリターン6%(税引き後4%)。
途中で学費確保で切り崩してしまった時期もありますが、私が60歳になるまでに3000万円以上になる予測です。
積立内容変更
「あとは年1回のペースでリバランスをして下さいね。ひたすら積立すれば、3000万円になりますよ」
と、説明されて素直にずっと続けてきたのですが、途中で手数料が最安値ではない事に気づきここ数年は毎年リバランスする時に最安値のインデックスに切り替えしています。
知識がついてきたという事ですね(笑)。
当初も十分安いインデックスファンドに投資していましたが、今はもっと安く済ませているので将来の資産も増える可能性が高まっています。
当初の積立内容と今の積立内容は変更されています。
投資信託開始時の積立内容
■国内株式インデックス(TOPIX) 35%
■先進国株式インデックス 45%
■先進国債券 15%
■新興国株式 5%
国内株式より先進国株式が多い理由は、日本より海外の方が稼ぐのが上手いとアドバイスを頂いたからです。
また、新興国は将来急騰する可能性を秘めているので投資してみると面白いかもしれあいという事で組み入れてみました。
投資信託変更時の積立内容
■国内株式インデックス(TOPIX) 30%
■先進国株式インデックス 35%
■米国インデックス 10%
■国内債券 20%
■新興国株式 5%
ニュースや世界経済を勉強していったら、先進国が稼ぐのが上手いのではなく、米国が稼ぐのが一番上手いという事に気が付きました。
▼こちらの書籍に理由がわかりやすく書かれています
- 価格: 1540 円
- 楽天で詳細を見る
しかも米国のトップクラスは国内だけでなく世界で利益を出している企業なので、実質全世界インデックスや先進国全体インデックスとほぼ変わらないはずなのに、手数料が一番安いのです。
一生米国が稼ぎ続ける保証はないので、注意していなかくてはならないのですが、10%を米国株式へ切り替えました。
また、先進国債券はほぼ金額が変わらなかった上に為替リスクまであるので、国内債券へ切り替えました。
そして今月からは下記に変更しました。
最新の積立内容
■全世界インデックス 70%
■米国インデックス 10%
■国内債券 20%
今まで私の口座で積立していたのですが、よくよく考えたら購入するのは夫名義だろうな(私は印鑑証明持っていないので・・・)と思い、夫名義に移す事にしました。
その際に、リバランスと最安値のファンドに切り替えをしようと思っていたところで全世界株式が一番魅力的だと判断して全世界株式を70%に変更しました。
全世界株式の魅力
今回はSBIの全世界株式インデックス・ファンドに投資する事にしました。
理由は手数料です。
もはや手数料も過激になってきて、とてつもなく安くなっているのですが新興国と国内株式の手数料が若干高めなのが気になりました。
また、国内でも儲かっている企業も少しありますが、使えない社員ですら雇用が守られてしまっている現状や終身雇用が若干残っている事、人口がどんどん減る見込みがある事を考えると国内にガッツリ投資していく気にはなれないと判断。
全世界株式なら米国をメインに日本国内も先進国もぜんぶまとめて投資してくれる上に手数料も安いが大変魅力的。
全世界に託すことを決意しました。
でも、やっぱり米国にも投資したいし米国は手数料がもっと安いので米国インデックスは10%継続する事に。
プロの相談内容から大きく外れた投資に少々ドキドキしていますが、私自身もレベルが上がってきているはず。
自分と世界を信じて、コツコツ積み立てていきます!
▼私も昨年参加したオススメのマネーセミナーです。
首都圏の緊急事態宣言解除になりましたので、お金の勉強をはじめてみてはいかがでしょうか。
▼読んでいただき有難うございます。クリックして頂けますと幸いです。