貧しくても豊かになりたい

家庭の事情で低学歴で不自由に育った就職氷河期時代の低所得夫婦 好きな事や教育費にお金をかけつつ心を豊かにする生活を心がけています

 

 

資産公開⇒2024年4月資産公開 某製薬会社株購入

家計簿公開⇒共働き世帯年収900万円家庭 夫婦+中学生3人家族の家計簿 

資産を持つメリット⇒資産3500万円超えで変わった考え方や行動

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夫の生命保険見直してみた! 余計な保険料は払うべからず

 

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夫婦で意見が食い違っていた夫の生命保険

日本人は世界的に見ても保険大好きなようです。

 

私も社会人になって「保険には入っておかないなんて非常識」と言われていました。

 

そう言っている人が保険の内容も理解できていないのに・・・。

 

夫も保険かけたがる典型的な日本人の一人。

 

金銭的価値観は基本的にほぼ同じなのですが、保険の中でも生命保険は

 

夫⇒今まで沢山保険料かけてきたのだから絶対に解約したくない!

私⇒生命保険不要!

 

と意見が食い違っていました。

 

そんな中、たまたま偶然禁煙出来ているか検査が必要な為保険会社の営業担当者と面談する機会があり、夫婦で納得した形で生命保険を見直す事が出来ました。

 

この記事を読んで頂き、生命保険の必要性を考えるきっかけになれば幸いです。

 

 

 

 

夫の保険の補償内容

夫の親戚が保険販売代理店の社長という事もあり、加入している保険はほぼ全て一社です。

 

その親戚の方にもとても良くして頂いているので、その点については私も不満はありません。

 

ただ、不満なのは補償内容。

 

契約者である夫が死亡または高度障害になった場合毎月15万円受け取れるというもの。

 

私がずっと専業主婦で外で稼げる能力が無かったり、子どもが小さくて預ける場所もままならない・・・という事であれば必要な保障ではあります。

 

でも、現在YURIA家の収入は 夫が年収約400万円・私が年収約300万円と大差がありません。

 

今、夫が亡くなった場合子どもが18歳まで受け取れる遺族基礎年金+遺族厚生年金が毎月13万円ほど受け取れる見込みです。

※現在年収400万円ですが、昨年まではもっと稼いでいたので高めとなっています。

 

▼夫が死亡した時受け取れる遺族年金

オリックス生命サイトより

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つまり、夫が亡くなった時保険と合わせるとこんなに受け取る事が出来ます。

 

遺族年金⇒月13万円

私の給料⇒月20万円 ※賞与も含めた1ヵ月あたりの手取り額

生命保険⇒月15万円

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合計 48万円

 

 

悲しい事に夫が亡くなったほうがリッチすぎます・・・!

 

つまり、その分保険料も払っているので保険料払いすぎているという事になります。

 

賃貸住まいなので家は無いけれど、子どもの教育費は既に準備済の事を考えるとそんなに要らないのです。

 

保険とは貰える事を期待してかけるのではなく、万が一何かがあった時に助けになる為にかけるものです。

 

 

 

商談して見直した結果

商談の目的は禁煙出来ているか数値の確認だったのですが、補償内容を見直しませんかという提案もあったそうです。

 

月々15万円を減らして収入保障や介護保障もつけないかという提案があり、月々受け取れる保険金額が減らせることが判明。

 

※ちなみに収入保障や介護保障は歴史が浅く、保険料がとにかく割高と信頼しているファイナンシャルプランナーさんから聞きました。

なのでオススメしません。

 

もちろん保険会社の営業マンは手数料取りたいから、保障そのままで死亡・高度障害の時に毎月貰える保険料を下げませんか?という親切な提案は絶対にしてきません。

 

こちらから聞いて月々の保険金額を下げたらいくらになるか確認しました。

 

その結果、毎月10万円へ変更し月々の支払う金額を約3000円下げる事が出来ました!

 

 

保険はやめなかった理由は

 

●夫が死亡した後、私が万が一失業した時同じような年収は稼げないかもしれないというリスク

●死亡退職金が無い事

●公立中学へ進学予定だけど、私立高校へ進学する可能性もある為

 

です。

 

夫の死後、質素に暮らす事が出来るけれど子どもの進路に影響がある事は絶対に避けたいので減額して継続する事になりました。

 

もちろん、夫婦共働きでも妻が公務員のようにリスクがない職業だったり、死亡退職金や慶弔金が沢山もらえたり、遺族年金で十分賄えると判断された方は保険をもっと減らしたり不要でしょう。

 

万が一何かあった時にこれだけは譲れない!と強く思う事を決めてから保障内容を決めると良いと思います。

 

 

 

入るべき保険や保険全体を見直したいと思ったらまとめて相談

 そもそも学校でも教わる機会がほとんどない保険。

 

保険の知識そのものがない方も少なくないでしょう。

 

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保険は長期的に支払うものなので、無駄を削減すると家計に余裕が生まれます。

 

 

 

今回は生命保険を中心にお話させて頂きました。

 

保険は必要になったら契約・不要になったら解約してシンプルにしておくべきです。

 

見直すきっかけになれば嬉しいです。

 

 

 

 

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