貧しくても豊かになりたい

家庭の事情で低学歴で不自由に育った就職氷河期時代の低所得夫婦 好きな事や教育費にお金をかけつつ心を豊かにする生活を心がけています

 

 

資産公開⇒2024年4月資産公開 某製薬会社株購入

家計簿公開⇒共働き世帯年収900万円家庭 夫婦+中学生3人家族の家計簿 

資産を持つメリット⇒資産3500万円超えで変わった考え方や行動

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

短期間で奨学金返済出来た理由

 

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奨学金返済を短期間でした理由

 

私の親は【女は結婚したら家庭に入るので教育費をかけるのは無駄】という考え方で、高卒(しかも公立高校限定)と決めていました。

 

実際は、超就職氷河期進学校に通っている事もあり就職先がなく、2年制の専門学校に通っていました。

 

大学に行かなかった理由は、生活費を稼ぐためバイト漬けで勉強どころではなかった事と、就職出来る保証も無いのに多額の奨学金返済をするのは間違えなく負担であると当時高校生の私ですらわかっていたからです。

 

全額奨学金ではありませんでしたが、約200万円の奨学金返済を約2年で完済させました。

 

結局専門学校に行った分野とは違う仕事をしていますし、専門学校に行った価値があったかどうかはわかりませんが、就職氷河期のピークの2000~2003年が新卒だった私が正社員で開始出来たことは財産だったと思います。

 

奨学金返済を早期でした理由は【借金が大嫌いである事】奨学金を返済しなければ結婚出来る可能性はほぼゼロである】です。

 

実際に奨学金返済している人でも結婚出来ている人は沢山いますが、結婚相手の良心である事がほとんどではないでしょうか。

 

奨学金借りて進学した故にエリートコースを歩めている人なら、パートナーに文句言われる筋合いは無いと思います。

 

奨学金完済の目標は決めていませんでしたが、とにかく1秒でも早く完済したいという思いで切り詰めて生活していました。

 

 

 

短期間で奨学金返済出来た理由

 

たったの約2年間で奨学金を完済できた理由は下記の通りです。

 

■大学進学ではなく2年制の専門学校進学をだったから費用が安い

 

■社員寮があり住居コストを大幅に削減できたから

 

不定休の仕事をしていたので交際費がかからなかったから

 

■自炊をして節約していたから

 

■人手不足の部署へヘルプに行ったり、休日出勤を積極的にしていたから

 

 

就職氷河期で正社員になる事さえできない同級生もいた中でお給料で仕事が選べる時代ではなかったので、奨学金を返済しやすい仕事に就けたことはとても恵まれていたと思います。

 

本来であれば、実家から通える仕事限定で探したかったのですが、実家が田舎すぎて不採用にされた企業もあったのでなかなか難しかったです。

 

社員寮は古くて騒音も酷く居心地とても悪かったのですが、水道光熱費込みで家賃は破格でしたし、都心部だから車は不要。

 

固定費は大きく削減できる恵まれた環境でした。

 

食費を安くできる環境が整っていたので、同期入社や同じ社員寮に住んでいる人が外食・中食三昧している中でも、私だけひたすら自炊して食費を節約していました。

 

就職氷河期でも同期があっという間に半分辞めてしまうほどのブラックで、常時人手不足。

 

疲労困憊の身体に鞭打って、休日出勤もして休日残業(休日出勤した分まるまる残業代支給でした)で収入を増やしていました。

 

会社には喜ばれるし、収入は増えるしウィンウィンだったと思います。

 

週1日休みあるかないかで残業代まったく出ない企業も沢山ある中、専門卒としてはとても恵まれていた環境でした。

 

ボーナスも1ヵ月未満ですが、夏と冬に支給あり。

 

年収は低かったけれど、生活費があまりかからなかったので、収入のほとんどを繰り上げ返済に回すことが出来ました。

 

 

 

奨学金は悪とは思わないけれど子どもには背負わせたくない

 

私の短期奨学金返済は【運】が良かったの一言に尽きます。

 

収入が良いか、固定費を安く済ませられる環境かどちらかでないと完済を早期に実行する事は難しいのですが、私は休日出勤がまるまる残業になって収入を増やせた上に社員寮で固定費削減出来たおかげです。

 

東京貧困女子。 彼女たちはなぜ躓いたのか の書籍にも取材に応じている貧困女性がいるのですが、奨学金の返済に苦しむ人がいました。

 

 

返済が負担なのは女性だけでなく男性も同じだと思います。

 

同じ苦しみを子どもには絶対させたくないので、まだ小学生ですがすでに理系の私立大学が賄える分の教育費は準備済。

 

何が何でも大学にとは思っていませんが、大半の人が大学進学をする事を考えると、大学進学の可能性が一番高いのではないでしょうか。

 




 

 

 

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