忙しいのも悪くはない
いつもブログを読んでくださる皆様、いいねやコメントを下さる皆様ありがとうございます。
私は就職氷河期で低学歴・低年収のまま結婚し、世帯年収低くても子育てしながら30代で資産3000万円を突破しているアラフォー兼業主婦です。
お金の事で色々発信して少しでもお役に立てる事が出来ましたら幸いです。
今年の3月は睡眠時間を削るほどではありませんでしたが、かなり忙しかったです。
忙しい自慢はあまりしたくないのですが、【忙】の字の通り心を無くしていたかもしれません。
主婦ですが、フルタイム勤務をしながら家事もほとんど私がこなしていて、手がかからなくなったものの子育ても一応していますし、学習サポートもしていました。
隙間の時間はブログ執筆したり、読書したり。
完全週休二日制の仕事ですが、週末は週末でまとめ買いや図書館通いのルーティンに加え、TOEIC試験やコンサートへ行ったり、たまたま企画が重なってしまったので旅行へ2回行ったり、やっと休めると思ったつかの間の休日には法事だったり。
有休取って少しでも休みたいところですが、学校行事と旅行で沢山有休を使ってしまったのでこれ以上は休めず。
中学校進学にあたり受け取った制服やジャージ等も開封する時間さえもままなりませんでした。
ここ数年で一番忙しかったのではないかと思います。
友人は少ない私ですが、この時期は孤独感を全く感じませんでした。
本業の仕事が割と落ち着いている時期で、毎日余裕で定時上がりだった事で何とか乗り切ることが出来ました。
忙しいのも悪くない
最近は経済的自由のFIREがブームになったり、管理職へ出世を希望せず出来るだけ残業せずゆるく働いたりする働き方のほうが主流のようですね。
私の勤務先でも、以前は定時上がりなんてしようものならパソコン持ち帰りを強制されたり(今はテレワークですが、以前は毎日オフィスで仕事していました)睨まれて仕事を増やされるという嫌がらせも多発していたり、定時上がりなんてありえなかったり、土日も休みなしなんて仕事も沢山ありました。
私も新卒で働いていた会社は、睡眠時間3時間ぐらいしか取れない長時間勤務の時期もあったり、年間休日70日ぐらいしかなかったと記憶しています。
これは健康上よろしくないのですが、嫌でない仕事等で忙しいのは悪くないのかな？と3月の忙しさを振り返ると思えるようになりました。
仕事でもやりがいがあり、充実していれば休みなしや多少長時間労働でも良いのではないでしょうか？
以前節約に関するサイトで、とある人が休みがないぐらい忙しくしていたら、浪費家だったのにお金を使う暇がなかったので資産がものすごく増えていたという人が紹介されていました。
嫌でストレスフルな仕事だったら気の毒ですが、一生懸命誰かの役に立てようとがむしゃらに働くことは決して悪くないですし、それで資産が増えていたら、やりきったと思うタイミングで仕事を辞めることが出来るかもしれません。
嫌な事でなければ、忙しくていつの間にかお金が増えているというのは、一つの資産形成の手段ではないでしょうか。
投資もプラスしたら最強の資産形成に
夫の会社で一番稼いでいるカリスマ営業社員は年収数千万円あるようです。
ですが、毎日睡眠時間を削るほどではないものの、休日は夫よりもずっと少なくて、お金を使う時間は明らかになさそう。
まさにお金を使う暇がない方の典型。
毎月余裕で20万円以上余るでしょうから、月20万円を税引き後3％リターンで20年投資を続けた場合6500万円以上になります。
退職後の生活にもよりますが、掛け金も高かった年金もしっかりと貰えますから(国民年金＋厚生年金を合わせた最高額で36万円らしいのですが、20歳からずっと高年収ではないと思いますので、30万円ぐらいは受け取れるのかな？)、多少贅沢してもお金に困ることはほぼないでしょう。
仕事が嫌で会社員をしない生活も手段の一つですが、誰にも必要とされない人生よりも嫌ではない仕事で忙しい日々を過ごしている人は、それはそれ充実しているのではないでしょうか。
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