貧しくても豊かになりたい

家庭の事情で低学歴で不自由に育った就職氷河期時代の低所得夫婦 好きな事や教育費にお金をかけつつ心を豊かにする生活を心がけています

 

 

資産公開⇒2024年4月資産公開 某製薬会社株購入

家計簿公開⇒共働き世帯年収900万円家庭 夫婦+中学生3人家族の家計簿 

資産を持つメリット⇒資産3500万円超えで変わった考え方や行動

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元同僚は理想的な家庭 全く自慢しないのにリア充でとても幸せそう

 

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理想的な家族

 

皆さんにとって理想的な家族とは何ですか?

 

私は素敵な家族を沢山見てきましたが、それ以上に残念な家族も多い気がします・・・。

 

一見素敵な家族は多いのですが、見せかけのいい家族のフリしているだけで、中身はそうでもないというのはほとんど。

 

理想と現実はなかなか上手くいかないのですね。

 

きっとYURIA家も第三者から見ると残念な家族なのかもしれませんし、私も理想的な家族とは程遠いと自分で思っています。

 

理想的な家族のほとんどは収入が多く、裕福です。

 

ですが、そんなモデルケース出しても非現実的なので、今回は世帯年収が決して高くないのに素敵すぎる理想的な家族として元同僚家族の家庭を紹介させて頂きたいと思います。

 

ちなみに元同僚は男性です。

 

性別も部署も年齢も違うので深くお付き合いしていないのですが、実際に家族全員にはお会いしてことがあり、いい家族のフリをしているのではなく本当に素敵な家族であるというのは、その同僚を見ているだけでわかります。

 

夫は部署が一緒だったり年齢も近い事もありかなり親しいのですが、夫から聞いても悪い事は何もなくその方の話を聞いているとほのぼのします。

 

お金が沢山なくても、いい家庭は親の行動で築けるのだなと気づかせて頂いていますし、私自身いい家庭を築く原動力になっています。

 

皆さんにもシェアさせて頂きたいと思います!

 

 

 

 

家がとてもキレイ

 

一度だけ家に招待して頂きお邪魔した事があります。

 

郊外の眺めの良いマンションに住んでいて、家の中がとてもキレイでした。

 

オシャレな方なので、インテリアが素敵なのですが物が驚くほど少ないです。

 

食器がオシャレだったので褒めたところ、リーズナブルでオシャレな某店(知っているお店でした)で購入したとの事で、背伸びしないところにもほっこり。

 

当時お子さんが小さかったのでかくれんぼをしていた際に、あらゆるクローゼットを開けていたのですが、全部キレイでスッキリしているのです!

 

来客中でもクローゼットを開けられる状態って凄いですよね。

 

フルタイム共働きではないので、基本的に掃除は奥様がされているそうですが、奥様だけ帰省した時でもご主人は掃除をして下さったのでとてもキレイだったそう。

(ご主人を嫌味なく立てている奥様、素敵ですよね!)

 

元同僚は都心部への通勤時間も長いし激務にも関わらず、日ごろの家事・育児も奥様に丸投げしていないのがよ~くわかります。

 

お子さんも愛情をかけて育てられているのがよくわかりましたし、ご夫婦も仲が良いのがとてもわかりました。

 

当時ミニマリストなんて言葉はなかったのですが、ミニマリストに近かったです。

 

ただ、本棚と書籍がまったく見当たらず、「子どもの勉強が思うように伸びない・・・」と漏らした時に別の同僚が「家に本が無さ過ぎでしょ。読書しないから伸びないのよ」と言われていました。

 

今と違ってネットで書籍は読めませんからね^^;

 

でも、お子さんはかなり頑張ったそうで第一志望の大学には入れなかったものの、中堅大学に現役で合格しご卒業されているとの事です。

 

 

 

収入は少ないけれど子どもの事を最優先

 

夫の前職の年収は500~600万円(個人と部署の成績や会社業績で変動)を行き来していました。

 

元同僚の方も勤続年数・役職・仕事内容から加味するとそんなに変わらないと推測されます。

 

YURIA家はフルタイム共働きなので世帯年収そこそこですが、その方は奥様があまり外で働きたくないという考え方との事で、働いても扶養範囲内でパートタイマー。

 

なので世帯年収は良い時でも700~800万円だと思われます。

 

お金の管理は奥様に全て任せていて給料明細さえ見ないそう。

 

決して高い世帯年収ではないけれど、お子さんの希望で中学受験をして中学から大学まで全て私立に進学させていました。

 

子どもの事を優先しているその姿勢は学ぶものがあります。

 

私の知っている人で中学受験させた家庭で一番年収低いのはこのご家庭。

 

私だったら年収1000万円でも躊躇ってしまいます・・・。

 

やはりお金はきつかったそうですが、自分の出来るところを削ってお子さんのやりたい事をやらせてあげていたのです。

 

 

 

子どもを産んだから一人前だと思っていたがそれは違う

 

そんな素敵なご家庭で育ったお子さんは、今は社会人だそうです。

 

そして、子どもが巣立った後も夫婦仲はとてもよくお金のかからない趣味をいろいろ模索して楽しんでいるそう。

 

SNS自慢は全くしないどころか、スマホさえ使っていないそうです。

 

その話を聞いて、本当に素敵な家族だなと改めて思いました。

 

私は、つわりと出産だけでクタクタだった20代の時「子どもを産んだら一人前」と思ってしまうほど、子どもを作っている人や育てている人を尊敬していました。

(もちろん独身の方や、子どもがいない方でも尊敬している方もいますが)

 

でも、実際は産んだか産んだでなんとかなると思っているのかとあきれるほど無責任な大人も沢山いましたし、結婚して子どもがいるとは思えないほど社会性の低い人も沢山見てきました。

 

「うちは放任主義だから」と穏やかな親のフリして、人様に迷惑をかけようと放置している情けない親も沢山いました。

 

子どもに奨学金を背負わせて平然としているだけでなく、子どもの収入をアテにしている最低な親もいます。

 

子どもに住宅ローンを押し付けている親もいますよね。

 

今回紹介したご家族に比べてYURIAI家なんて・・・とは全く思っていません。

 

YURIA家はYURIA家で、幸せを形成している段階です。

 

このご家族に負けないぐらい幸せな家庭にするぞ~!!

 

 

 

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