働き続ける女性が増えてきている
いつもブログを読んでくださる皆様、いいねやコメントを下さる皆様ありがとうございます。
私は就職氷河期で低学歴・低年収のまま結婚し、世帯年収低くても子育てしながら30代で資産3000万円を突破しているアラフォー兼業主婦です。
お金の事で色々発信して少しでもお役に立てる事が出来ましたら幸いです。
私より上の世代は、結婚して家庭に入る方が多く定年までガッツリ働き続ける人が少数です。
実際身近で定年を迎えられた女性は家庭と両立しているパートタイマーの方しか出会った事がありません。
ですが、今では生涯未婚率は右肩上がり、離婚率も高くなっていますし、夫婦共働きの家庭も増えていて、働き続けるであろう女性が増加しています。
私は、定年まで働く女性のイメージが湧きません。
実際にモデルケースも少ないと思います。
そんな中、【「サラリーマン女子」、定年後に備える。 お金と暮らしと働き方】という書籍に出会いました。
実際に60代でも働きながらご活躍されている方のインタビューも掲載されていますし、学校や身近な人からはなかなか学ぶ機会のない働き方・年金対策・介護等幅広いジャンルの内容を1冊にまとめられていて、カラーになっていて大変読みやすかったです。
定年なんてまだまだ先と思っている方も多いかもしれませんが、将来への道を考えるいいきっかけになりますので、良かったら是非一度読んでみてはいかがでしょうか。
本を読むのは苦手とか本を買うほど興味がないという方の為に、今回は少し内容を紹介させて頂きます。
将来の働き方を考える
皆様のお勤め先の定年はわかりますでしょうか?
フリーランスの方はいつまで働き続けるか決めていますでしょうか?
私の会社は当時60歳までだったのですが、65歳まで延長されました。
実際60代の方でも高いスキルを持ち、ご活躍されている同僚もいます。
ただ私は、育休以外はずっと働き続けている特権(?)として、60歳あたりまで引退してのんびりと過ごしたいなと漠然と思っています。
一人が好きなので、一人で出来る仕事を細々とする可能性はありますが。
夫の同僚でも60代はバリバリ元気にご活躍されているようですので、夫自身も60代はしっかりと働きたいようです。
定年までまたは定年近くまで働き続ける女性のモデルケースは少ないのですが、働き続ける女性の皆様は今後どのように働き続けたいかを準備必要があります。
男女での賃金差はだいぶなくなってきていますが、私たちアラフォー世代は女性の賃金は抑えられている傾向にあります。
老後資金に不安のある方も少なくないでしょう。
定年後も働く事によって【お金の不安が解消される】だけでなく、【人や社会とのつながり】や【生きがい】にも繋がります。
定年後の働き方としては下記があります。
■勤務先の再雇用
■キャリアを活かして転職
■NPOなどに参画
■起業
定年までまだまだ先の方は、今後働き方の選択肢が増えていくかもしれませんが、今後自分がどうありたいか考えながら準備すると良いかと思います。
ちなみに私はゲーム大好きなのでゲーム三昧であわよくばゲーム実況を配信したいですね。
あと、読書が大好きなのですがkindle出版などゆるく本の執筆にも挑戦したいと思います。
そして旅行大好きなのでシーズンオフに旅行もして、この内容も出版や配信が出来たら楽しいのかな?と思います。
本当に一人が好きなのです(笑)。
人と接する仕事であれば、共働きの家庭の家事をしたり、学校のPTA的な仕事を引き受けたり、私自身がワンオペで苦しんでいたところの手助けをしたいと思います。
超就職氷河期世代で仕事が選べなかった生活をずっと続けてきているので、定年後ぐらいは仕事を選びたい私です。
お金や生活面の整理をしよう
お金に強い女性が最近は増えてきていると思いますが、お金に関して学ぶ機会のない日本人である以上家計管理が限界という方も少なくないと思います。
誰にでも老いはやってきます。
準備なしでは、想定外の事に対処出来ません。
簡単でもいいのでお金の事や生活面での整理をしてみましょう。
■家計の見直し
家計に無駄な支出はないか。
無駄に保険をかけすぎていないか、使用していないサブスクを契約したままにしていないか、格安SIM等で通信費を抑える事ができるかどうか等。
■老後の支出をざっくり計算
老後の生活費はどのぐらい必要か(現役の7割が目安だそうです)、自分の介護費用の確保、自分の趣味は娯楽の確保。
■年金受給額を確認
ねんきん定期便を確認して将来受け取れる公的年金受給額を算出。
勤め先に年金制度がある方は、将来受け取れそうな金額の確認と受け取り方の選択肢を確認。
■退職金を確認
以前は定年にならないとわからないケースが多かったそうですが、最近はポイント制になって一目瞭然だったり、担当部署に確認しやすくなっている。
ちなみに退職金で投資デビューは絶対してはいけません!
■老後資金不足分をざっくり洗い出して老後資金準備
上記の日々の家計・老後資金算出・年金額・退職金を算出すれば、いつまでどのぐらい稼げばよいか・老後資金をどのぐらい準備をすれば良いか大体の算出は出来る。
上記の整理をする事によって、定年後の働き方の選択肢や定年までのお金の準備をする事が出来ます。
こちらの書籍ではiDeCoを推奨していました。
私は企業型確定拠出年金で毎月積立をしているのですが、iDeCoと同じく所得控除になりかなり節税出来ています。
是非、家計を見直してコスト削減出来た分だけでもiDeCoで積立される事をオススメします。
いかがでしたでしょうか。
他にも相続の準備や親の介護の事等、幅広いテーマで書かれていてとても参考になりました。
老後の事を考えすぎると現役世代を楽しめなくなってしまいますが、ざっくりとでも心の準備をする事で未来は明るくなると思います。
▼コロナ禍でも安心!オンラインで学べる英会話です。
体験レッスン無料なので気になる方は是非試してみて下さい。
▼成績上位キープ中の我が子が受講している通信教育です。
よかったら試してみて下さい。
▼ライフプランをプロに相談したい方は是非検討してみてください。
▼オススメのマネーセミナーです。
実際参加しましたが、目から鱗でとても参考になりました。
▼アンケートサイトのマクロミル
スキマ時間でお小遣い稼ぎする事が出来ます
▼読んでいただき有難うございます。クリックして頂けますと幸いです。