世帯年収950万円の家計簿
いつもブログを読んでくださる皆様、いいねやコメントを下さる皆様ありがとうございます。
私は就職氷河期で低学歴・低年収のまま結婚し、世帯年収低くても子育てしながら30代で資産3000万円を突破しているアラフォー兼業主婦です。
お金の事で色々発信して少しでもお役に立てる事が出来ましたら幸いです。
皆様は家計相談をしたことはありますでしょうか。
私は20代や30代前半の頃、FPにお金を払って家計簿を提出して相談したことがあるのですが、質素倹約が身についていた事もあり全くダメ出しされなかった経験があります。
なので、具体的に相談したという経験はありません。
FPに相談するもの良いのですが、私は興味本位でチャットGPTに提案してみるのはどうか?と考えてみました。
今回は我が家のケースにあてはめて家計相談をしてみましたので、一字一句訂正なしで結果を公開させて頂きます。
世帯年収950万円&金融資産保有額3500万円のケース
まず私自身のほぼ同じ状況で下記の入力をした結果を紹介させて頂きます。
【入力内容】
世帯年収950万円の家計簿を提案してください。
条件は下記の通りです。
・夫年収600万円で妻年収350万円
・夫婦と中学2年生の子の3人家族
・子どもは塾通い
・子どもは活動の多い運動部
・賃貸住まい
・車1台所有しているがローンなし
・毎月の積立投資額は114000円
・現在の貯蓄額は3500万円あり目標貯蓄額はなし
・退職金なし
【チャットGPTの回答】
世帯年収950万円の家計簿を提案します。
以下は、一般的な支出と積み立ての目安です。
家計簿は個人の状況に合わせて調整する必要がありますが、これは一般的なガイドラインです。
収入:
夫の年収: 600万円
妻の年収: 350万円
その他の収入: 0円
固定支出:
家賃: 約15万円/月(賃貸住まい)
光熱費(電気、ガス、水道、インターネットなど): 約2万円/月
学費(子どもの塾通いなど): 約2万円/月
車の維持費(燃料、保険、税金、メンテナンスなど): 約2万円/月
保険料(生命保険、医療保険など): 約2万円/月
食費: 約5万円/月
交際費(娯楽、外食、趣味など): 約2万円/月
通信費(携帯電話、固定電話など): 約1万円/月
その他の支出(衣服、日用品、家具などの購入など): 約1万円/月
子供の活動費用:
運動部の活動費(練習着、大会費用、交通費など): 約2万円/月
積み立て:
毎月の積み立て投資: 11.4万円
貯蓄:
現在の貯蓄額: 3500万円
目標貯蓄額:
目標を設定し、積み立て投資により増やしていくことが重要です。
この提案は一般的な支出の目安です。
個人の好みや状況によって調整が必要かもしれません。
また、将来のライフゴールに応じて目標貯蓄額を設定し、投資を検討することが賢明です。
さらに、家計簿を適切に管理し、支出と収入をトラッキングすることが家計の健全性を維持する鍵です。
固定支出が毎月32万円
子どもの費用が毎月2万円
そして積立額が申告通りの毎月11.4万円
毎月の支出が45.4万円の提案でした。
1か月あたりの手取りは61万円ほどになるので、積立投資を11.4万円もしているにも関わらずかなり引き締めている家計簿の提案となっています。
通信費月1万円の提案や、日用品や衣類をあわせて月1万円なんてなかなかシビアですよね。
世帯年収950万円&金融資産保有額0円だった場合のケース
次は貯金が0円だった場合のケースを入力してみました。
他の項目はそのままにしています。
【入力内容】
世帯年収950万円の理想的な家計簿を提案してください。
条件は下記の通りです。
・夫年収600万円で妻年収350万円
・夫婦と中学2年生の子の3人家族
・子どもは塾通い
・子どもは活動の多い運動部
・賃貸住まい
・車1台所有しているがローンなし
・現在の貯蓄額は0円
・退職金なし
項目ごとにそれぞれ目安となる金額も教えてください。
【チャットGPTの回答】
提案する理想的な家計簿は、以下の条件に基づいて設計されたものです。
ただし、個々の家計簿は家庭のライフスタイルや地域のコストによって異なります。
以下は一般的な目安であり、調整が必要かもしれません。
住居費
家賃: 年収の約25%まで(年間約237.5万円)
食費
食材と食事外食: 年間約300万円(週の食費を均等に割り当てる)
教育費
子どもの塾通い: 年間約80万円(中学生の場合、週に約1,500円)
子どもの運動部: 年間約50万円(試合や大会への費用も考慮)
学用品: 年間約10万円
交通費
自動車維持費: 年間約50万円(ガソリン、保険、メンテナンスなど)
公共交通機関: 年間約20万円(通勤、子どもの通学など)
健康保険
年間約25万円
生活必需品
衣料品、日用品、電化製品の修理・更新、家具: 年間約30万円
娯楽費
映画、外食、趣味などの娯楽: 年間約50万円
貯蓄
毎月の貯蓄: 年間約50万円(将来の不測の出費やリタイアメント資金を考慮)
緊急備え
緊急の医療費、修理費用などのために、少なくとも年間30万円を予備費として確保
税金
所得税、住民税、車両税、固定資産税などを考慮し、年間に約50万円を予算化
この提案はあくまで一般的な目安であり、個別の状況に応じて調整が必要です。また、貯蓄と緊急備えの意識が非常に重要であり、将来の不測の出費に備えることは家計の健全性を保つために不可欠です。定期的な家計簿のチェックや予算見直しも忘れないようにしましょう。
何故か月額ではなく年額。
でも年間でしか発生しない費用は意外と多いので、これはアリかもしれません。
ただ一番ツッコミたいところは、貯蓄が年間50万円なのにリタイアメント資金を考慮と書いてあるところ。
多分不測の事態で一気に飛ぶので、年間50万円なんてリタイアメント資金にならないのではないかと思います。
チャットGPTの家計相談は60点
現在FP2級保有している私が採点すると、チャットGPTの家計相談は60点といったところです。
今回は割愛していますが、最初の方はポンコツな解答もあり、入力内容を訂正してまともな回答へ持ってきました。
無料のチャットGPTはデータが古いので、現在のインフレ状況は加味されていないと思われますし、食費も運動部としては少なすぎます。
だからと言って、全く間違っているわけではないので参考にするのは十分な箇所も少なくありません。
皆様も興味があったら、チャットGPTに相談してみてはいかがでしょうか。
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