貧しくても豊かになりたい

家庭の事情で低学歴で不自由に育った就職氷河期時代の低所得夫婦 好きな事や教育費にお金をかけつつ心を豊かにする生活を心がけています

 

 

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親ガチャならぬ実家ガチャ

親ガチャならぬ実家ガチャは間違えなくある

 

いつもブログを読んでくださる皆様、いいねやコメントを下さる皆様ありがとうございます。

 

私は就職氷河期で低学歴・低年収のまま結婚し、世帯年収低くても子育てしながら資産約4000万円突破したアラフォー兼業主婦です。

 

お金の事で色々発信して少しでもお役に立てる事が出来ましたら幸いです。

 

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スマホタブレット・PCでも読むことができます。

 

 

 

 

人生は一度きり。

 

その人生のスタートは人それぞれ異なります。

 

そしてそのスタートは人生のゴールまで大きく影響します。

 

「親ガチャ」という言葉があるように、どの家庭に生まれるかで人生が大きく左右されることがあります。

 

私は「実家ガチャ」もあるのではないかと考えています。

 

先日、わが子の同級生が突然転校することになったそうです。

 

こっそり理由を教えてくれたのですが、その子のお父様は激務なのに給料がとても安く生活が苦しかったそうです。

 

激務ゆえにお母様は短時間のパートタイマーをしながら家のことを全てされていたとのこと。

 

そんな家庭状況を気の毒に思ったその同級生の祖父が仕事を高待遇で用意してくれることになったので、その職場のある地域へ引っ越すことになったそうです。

 

母方か父方がわかりませんが、祖父は会社経営をしていて超お金持ちだそうです。

 

現在の若者はあまりないようですが、私のような就職氷河期世代は安い待遇で激務なんてザラにあります。

 

転居は環境が変わり大変ではありますが、実家が恵まれているゆえに助け舟があり、非常に恵まれているなと羨ましく思いました。

 

もし実家が裕福でなければ、現状からなかなか抜け出せませんからね。

 

今回は親ガチャならぬ実家ガチャというテーマで実家が裕福であることとそうでないことの格差で知っている限りの現状と思う事を書かせていただきます。

 

 

 

 

①学費の格差

住まいの格差や日々の生活のランクは言うまでもありませんが、社会人として自立している時点でかなりの格差を感じるのは学費です。

 

中学受験をして環境の良い学校へ進学させる家庭・大学進学や専門学校への進学を支援してくれる家庭もあれば、逆に勉強すらさせてもらえない家庭も存在します。

 

学費を出してくれる家庭に生まれた子供は、経済的な心配をせずに勉学に励むことができますが、そうでない家庭では、アルバイトをしながら学費を稼がなければならないこともあります。

 

この格差は将来の就職や収入にも直結する重大な問題です。

 

ちなみに私自身は中学まで成績優秀ですが、公立高校へ進学しないと中卒になってしまうため、偏差値60ほどの近所の公立高校へ進学。その後はバイト漬けで勉強どころではありませんでした。

 

 

 

 

②帰省費用の格差

次に、帰省費用の問題です。

 

そもそも実家が東京などで帰省しない人もいます。

 

私達夫婦は首都圏出身で現在も首都圏在住なので帰省らしい帰省はありません。

 

帰省費用を全額負担してくれる実家もあれば、自分で負担する上に仕送りまでしている家庭もあります。

 

特に都市部から地方に帰省する場合、交通費や滞在費が嵩むことがあります。

 

そのため、実家が費用を出してくれるかどうかで、帰省の頻度や親との関係性にも影響が出てくることがあるのです。

 

ちなみに、義実家へ車で1時間弱でわずかな高速代がかかるのですが、交通費以上の車代をいつも夫は受け取っているそうです。

 

将来どうなるかわかりませんが、わが子が大人になったときは帰省代は出してあげたいです。

 

 

 

 

③住宅購入の格差

 

住宅購入も大きな問題です。

 

親からの援助で住宅を購入できる家庭もあれば、自力で住宅を購入しなければならない家庭もあります。

 

親からの支援があれば、若いうちに住宅を購入し、ローンの返済期間を短縮できる可能性があります。ローンすらなく家まるごと買ってもらっている家庭もあるそうです。

 

しかし、自力で購入する場合、ローン返済に追われる日々が続くことになります。

 

この差は、生活の安定度や精神的な余裕にも直結します。

 

我が家の現在住む地域は実家が裕福な家庭が多く、援助して貰っている家庭がほとんどで羨ましい限りです。

(我が家は狭い賃貸住まいです・・・)

 

 

 

 

④出産祝いの格差

 

他の項目と比較すればちょっとしたことかもしれませんが、出産祝いにも大きな格差があります。

 

中には、出産祝いだけで高級車が買える金額をもらえる家庭もあれば、お祝いすらもらえない家庭もあります。

 

このような金銭的な支援があると、子育ての初期段階での経済的な負担が軽減され、安心して育児に専念できるのです。

 

しかし、支援がない場合は、初期費用の捻出に苦労することになります。

 

我が家は、そこそこ出産祝いを頂けていますが、家庭の事情で子ども関係のお祝いがもらえない家庭はランドセルを型落ち品で購入していました。

 

(祖父母のお金で)高級なランドセルの中から厳選するようなラン活をしている家庭が多い中で、こんなところにも格差があるのだなと感じました。

 

 

 

 

⑤お年玉の格差

 

お年玉にも格差があります。

 

たくさんのお年玉をもらえる家庭もあれば、全くもらえない家庭もあります。

 

この差は、子供の貯金や教育費に影響を与えるだけでなく、家庭内の価値観や文化にも影響を及ぼします。

 

お年玉を多くもらえる子供は、将来的な投資や自己啓発に使うことができるかもしれません。

 

ちなみに私自身はお年玉をそこそこ貰っていたのですが、全部親に没収されました。

 

 

 

 

⑥就職の格差

 

冒頭にも書かせて頂いた就職の問題です。

 

超がつくほど就職氷河期に親のコネで安全な就職先に就ける人もいれば、自力で職を探さなければならない人もいます。

 

親のコネがあれば、就職活動がスムーズに進み、より良い条件の職場に就くことができる可能性が高まります。

 

少なくともブラック企業は避けることができるのではないでしょうか。

 

それだけでも大きいです。

 

コネがない場合は、競争が激しい就職市場で自力で戦わなければなりません。

 

 

 

 

①~⑥トータルすると物凄い格差

 

一つ一つを見れば、些細なことかもしれませんが、①~⑥をトータルでみれば、物凄い格差です。

 

「実家ガチャ」は間違えなく私たちの生活に大きな影響を及ぼします。

 

私の地域の同世代でも、親の援助のおかげで、専業主婦家庭であるにも関わらずわが子よりはるかに贅沢している家庭が多く存在しています。

 

実家ガチャって存在するんだなと改めて考えてしまいました。

 

私はハズレを引いてしまっていますが、わが子は小当たりぐらいにしたいです。

 

 

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