ごく普通の会社員でも恩恵を受けられるお金がお金を生む仕組み
我が家はごく普通(よりちょっと所得の低い)の会社員共働き夫婦です。
親世代と同じ・・・またはまわりと同じように生活をしていたら、心もとない貯蓄を住宅購入資金に充て、35年ローンを家賃の代わりと思って組み、夫婦共にお給料からわずかなお金をお小遣いにし、毎月頑張って稼いだお給料を生活費に回しながら生活し、ボーナスでささやかな旅行などちょっとした贅沢をしていたと思います。
日本を含む資本主義の国では、貧乏人・庶民はコップの中の水を注ぎながら飲むように生活をして、富裕層はコップの中からこぼれた水で生活すると言われています。
富裕層ではないけれど、我が家もコップから水をこぼす生活に憧れています。
つまりお金がお金を増やす仕組みが欲しい!
今回は会社員共働き家庭のYURIA家でも実践しているお金がお金を生む仕組みをまとめて紹介させて頂きます!
①クレジットカードのポイント
超初級です。
今どき現金主義の人も減っているので、クレジットカードや電子マネーを持っている方も多いと思います。
少し前は現金主義であろう世代もペイペイ等で決済しているのをよく見かけますよね。
クレジットカードもポイント還元率はとても低いですが、継続的に使えば1年間でそれなりの金額になるのではないでしょうか。
私はメインに使っているクレジットカードの2020年のポイント交換合計金額を確認したところ、5000円でした。
多くはないけれど、これもお金がお金を生む仕組みの1つで、貴重な収入源です。
少なくともメガバンクの金利よりはずっと還元されていますよね。
②配当収入
YURIA家では配当は大きく分けて2種類受け取っています。
■国内株式個別銘柄の配当金
■米国ETFの配当金
YURIA家が所有している国内株式で現時点で一番配当利回りが高いのは
日本たばこ産業株式会社 7.06%
です。
現在損をしていますが、預金代わりとして7%ほどの配当金が頂けるのはとても有難いです。
ちょっとしたお小遣い気分で毎年受け取っています。
YURIA家が所有している米国ETFで現時点で一番配当利回りが高いのは
SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD) 4.54%
です。
どちらにしても銀行の定期預金とは比較にならないほど受け取る事が出来ます。
もちろん買った時より上昇した時に売却すれば、その分利益も出ます。
③毎月の積立と複利でどんどん増やせる投資信託
①②も魅力的ではありますが、この③こそ投資の醍醐味。
投資信託です。
投資信託は沢山ありますが、安売り合戦もかなり繰り広げられているので、手数料安くほったらかしでどんどん勝手に増えていく仕組みを作る事が出来ます。
現在は少額な金額でもスマホアプリ等で気軽に投資出来るようになりました。
例えば毎日カフェラテ代(400円)を我慢して40年間投資に回したとします。
利益なしのタンス預金の場合⇒584万円
平均利回り1%⇒717万円
平均利回り3%⇒1126万円
平均利回り5%⇒1856万円
1日400円ぐらいのちょっとした無駄遣いをラテマネーと呼ぶらしいのですが、そのラテマネーを投資に回すと40年という長い年月をかければ1000万円以上になる可能性があるのです。
投資は出来るだけ早く長く続ける事が成功の近道になります。
YURIA家ではこの積立投資は積極的に取り入れていて、証券会社で積立している投資信託・会社の給料天引きで積立している企業型確定拠出年金・保険会社で積立している変額年金保険の3種類を継続中。
収入は少ないのですが、複利でしっかりと増やし老後の生活も困らないように準備しています。
いかがでしたでしょうか。
知っていると知らないとでは雲泥の差です。
ごく普通の会社員でもお金がお金を生む仕組みをしっかりと作る事が出来るのです。
「そもそも毎月投資に回すお金なんてない!」
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