主婦がやってはいけないお金の行動を紹介します
いつもブログを読んでくださる皆様、いいねやコメントを下さる皆様ありがとうございます。
私は就職氷河期で低学歴・低年収のまま結婚し、世帯年収低くても子育てしながら30代で資産3000万円を突破しているアラフォー兼業主婦です。
お金の事で色々発信して少しでもお役に立てる事が出来ましたら幸いです。
パートナーいる皆様は家計はどのように管理されていますでしょうか?
現在でも妻のみがお金のやりくりを管理されている方も多いのではないでしょうか?
我が家はやり方を間違えると一番お金が貯まらないと言われている夫婦別財布で管理をしています。
理由は、夫婦フルタイム共働きで忙しいから。
引き落とし口座もバラバラですし、共有管理している余裕なんてありません。
ただ、お金の知識のある私が貯蓄を担当しているので、何とか資産3000万円以上キープ出来ています。
でも、もし私が専業主婦やお小遣い稼ぎ程度しか給与収入がなく、夫の給与のみでカツカツの生活だとしたら、間違えなく私が家計管理をして、私一人がひもじい思いをして切り詰めていたかもしれません・・・。
同じように家計管理を頑張っているあまり、節約に励む主婦も少なくないと思います。
同じ主婦として、今回は【主婦目線でやったらお金に嫌われる行動】を紹介させて頂きます。
実際に私が被害に遭ったり、私の身近にあったケースのみで紹介しています。
実際このような人は、因果応報で現在住宅ローン返済に苦しんだり、夫婦不仲でギスギスしていたり、お金の自由がなかったり、現在お金に苦しんでいるようです。
パートナーの稼ぎが悪いだけではないと思います。
お金に嫌われているからこのようになっているのです。
私のブログを読んで下さっている方にはいらっしゃらないと思いますので、こんな人もいるんだな~と楽しく読んで頂けたら嬉しいです。
- 主婦がやってはいけないお金の行動を紹介します
- お金に嫌われる行動①住宅購入資金すら自力で貯めていないのに「家を買わないの?」と平気で言う
- お金に嫌われる行動②お祝いを一般的な相場より安く済ませる
- お金に嫌われる行動③結婚祝いを贈っていないのに結婚式に招待する
- お金に嫌われる行動④内祝いを贈らない
- お金に嫌われる行動⑤サービスを受けるつもりもないのに無料体験をする
- まとめ
お金に嫌われる行動①住宅購入資金すら自力で貯めていないのに「家を買わないの?」と平気で言う
結婚したら持ち家に住むという考え方は非常に多いですし、現在も持ち家率は非常に高いです。
でも、家庭を持ったら家を持ち・車を持ち・子どもを持ち・・・というのは、国が経済を活性化させる為の策略であった事をご存知でしょうか?
家を買うにあたり銀行にローンを組む事で、銀行や不動産屋、建築業が儲かります。
資材を作っているところも儲かりますよね。
自動車も販売する人だけでなく、様々な工場が関わっています。
ローンを組む人もいますよね。
子どもを持つ事で、将来社会貢献してくれるだけでなく、育児にかかわる様々なサービスの利用もあり経済が活性化しますよね。
でも、今は郊外に家を持ったところで資産はほぼ100%落ちて将来買い手がつくかどうかさえもわからないですし、35年ローンが安全に完済できるかどうかもわかりません。
そんな時代なのに頭金さえも貯められず親に出してもらっているのに「YURIAさんはまだ賃貸住まい?家は買わないの?」と上から目線で言ってくる人もいます。
上から目線になるのは自力で購入して完済する人だけにしてほしいですね。
お金に嫌われる行動②お祝いを一般的な相場より安く済ませる
子どもの同級生の保護者でものすごくケチな人がいます。
みんなでお祝いを贈ろうという話になったら、自分は手配しないくせに「セール品で安く済ませようよ」と言い出したのです。
日本のしきたりにはお祝いを受け取ったら相場の1/3~半額程度の内祝いを贈ることになっているので、セール品なんて贈ったら全返しになってしまいます。
本当に仲の良い間柄で、どうしても贈りたいものがセール価格になっていたら、「贈りたかったものがセール品だったの。お返しとは本当にいらないからね!」と伝えることは出来るかもしれませんが、贈られた側は頂いた物が不要で返品する可能性だってあるのです。
他にもその人はお祝いを安く済ませたりして、内祝いのほうが送料を含めたら高くなってしまっているという事があったそうです。
内祝いというしきたりがあるのが良くないとは思いますが、お祝いは相場の範囲で贈るようにしたいですね。
ちなみに私が友人に贈る場合は、出産祝い・結婚祝いどちらも1万円前後にしていて、不要な物になると困るので相手方の希望を聞くようにしています。
(もちろん結婚式や披露宴に呼ばれた場合は3万円です)
お金に嫌われる行動③結婚祝いを贈っていないのに結婚式に招待する
私が結婚した後から結婚した友人もいます。
お互い結婚祝いを贈っていない間柄であればそれはそれで全然いいと思うのですが、結婚祝いを頂いていないのに突然自分が結婚する時に結婚式に招待してくる友人がいました。
もちろん、結婚してから出会った友人や仲良くなった人は全く構わないのですが、結婚祝いを安物で済ませたり、結婚祝いを贈っていないのに招待するのは座席を埋めたいだけでしょうし、NG行動だと思います。
断るのも気が引けるので参加しますけど。
披露宴1人あたりの食事や引き出物で3万円以上かかっているんだし、いいでしょう?
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、呼ばれる方はネイルしたり美容院でヘアセットしますし、洋服や靴も新調したり負担がかかっています。
そして基本的に土日しか休みが無いのに貴重な1日を潰しています。
本音を申し上げると座席を埋めるだけなら、代行のサービス使って埋めて下さいと言いたいです。
表向きは「おめでたい席に呼んでくれてありがとう」と笑顔で参加しても、本音はどう思っているかわかりませんよ。
もちろん先に結婚した友人は友人で、お祝いを贈らない人も非常識です。
披露宴に参加出来なかったり、披露宴をしない人には1万円が相場ですので、贈るようにしましょう。
お金に嫌われる行動④内祝いを贈らない
内祝いなんてめんどくさいと思う方も多いと思いますが(私も時にはそう思います)、日本に住んでいる以上内祝いを贈るのは常識です。
ちゃんと1万円ほどのお祝いを贈ったにも関わらず、内祝いを贈ってこない友人が何人かいて驚きました。
しかも実家近くに住んでいます。
親は何も教えていないのでしょうか・・・。
贈りたいものが予算より安くなってしまった等の理由で内祝いをいらないですよと言ってもきちんと贈ってきてくれる人までいるのに、自分は内祝いまでしっかりと受け取っておいて内祝いを知らないなんて言わせません。
お金に嫌われる行動⑤サービスを受けるつもりもないのに無料体験をする
コロナ禍になってめっきり減りましたが、試食販売があったとき、買う気が無くても試食したりしますか?
私の親は平気で試食する派だったので、試食していたのですが、私の夫は買う気がないときは絶対にしない派。
私も試食販売のバイトをしたとき明らかに買う気がないのに家族で食べまくったりお替りされたり催促されたりイラっとすることをされたので、試食は基本的にしないようになりました。
試食ならまだかわいいほうで、サービスを継続的に受けるつもりもないのに無料(または無料に近い価格)で平気で受ける強者もいます。
ケチなママ友には習い事の無料体験に行こう(通う気がないのに)と誘われたり、エステの無料の体験などに行って丁寧に施術して貰っておきながらサービスの質をボロクソ否定して会員にならないという人がいました。
会員制リゾートも然りです。
会員制リゾートは上品な富裕層だけが過ごす場所。
安いからと会員にもなれないような庶民がひやかしで行く場所ではありません。
もちろん無料サービスしたり、格安で体験を提供する側にも多少問題はあると思いますが、タダ同然でサービスを受けるというのは卑しすぎます。
結果、世の中が安さを求めるようになり、世の中のサービスの質が低下して、経済が悪くなり、巡り巡って自分にも返ってくるのです。
まとめ
自分さえよければいい
そのような行動が巡り巡って自分に返ってきます。
結果、お金に嫌われてしまうのです。
冒頭で申し上げた通り、お祝いなどをケチって節約になってお金の余裕があるのかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、年月がかなり経過してそのような人たちを見ていると、住宅ローンの返済に追われていたり、コロナ禍で解雇されていたりお金に苦労しています。
パートナーの収入が悪いのではなく、行動が悪かったのだと思います。
お金に嫌われない行動をきちんとして、みんなが豊かになれば嬉しいです。
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