中学生になって増えた出費
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私は就職氷河期で低学歴・低年収のまま結婚し、世帯年収低くても子育てしながら30代で資産3000万円を突破しているアラフォー兼業主婦です。
お金の事で色々発信して少しでもお役に立てる事が出来ましたら幸いです。
わが子は今年の4月から中学生になり、地元の公立中学に通っています。
今回は中学生になってから私が感じた出費の増加について書かせて頂きます。
実は、中学生になると思わぬ出費が待っていることをご存知でしょうか?
まだ始まったばかりなので、1年間ぐらい通ってみないと見えない部分もありますが、想像以上でした。
昨今の値上げラッシュでより打撃を受けているように思います。
もちろん、お金をかけなくても中学を卒業する事は可能ですが、子どもにやりたい事を可能な限りやらせてあげたり、教育費に人並みにお金をかけた場合は、小学校とは比にならないほど支出が増えます。
個人的見解ではありますが、ランキング形式で紹介させて頂きます。
- 中学生になって増えた出費
- 中学生になって増えた出費1位・学校関連の必要経費
- 中学生になって増えた出費2位・教育費
- 中学生になって増えた出費3位・部活
- 中学生になって増えた出費4位・食費
- 中学生になって増えた出費5位・交通費や旅費
中学生になって増えた出費1位・学校関連の必要経費
入学する前に購入する物だけでもかなりの支出でした。
まず、制服は夏用と冬用で2着購入しなくてはなりません。
中にはお下がりで済む方もいらっしゃるかもしれませんが、サイズに合う制服を入手するのはなかなか困難ですので、ほとんどの方が新規で作る事になるかと思います。
わが子の場合、7万円ほどかかりました。
そして、小学校では体操着を購入していましたが、中学になると指定のジャージと体操着を購入しなくてはなりません。
これも名前入りという事もありかなりの出費です。
わが子はほぼ100%運動部に入るだろうと想定して、多めに購入していましたが、あまりの出費の多さで1枚しか購入しないご家庭もありました。
お下がりを活用している方も多いようですが、学年カラーが決まっているので、お下がりで絶対大丈夫かと言えば少し難しいところのようです。
ちなみに指定以外の服装は禁止です。
指定されている制服・ジャージ・体操着以外にも沢山購入した物がありましたが、とても安く感じてしまいました(笑)。
ジャージ&体操着で3万円もするのですが、毎日のように使うリュックは7000円ほどです。
桁が違いますよね。
入学後にインパクトのある出費としては、教材費でした。
教科書は無償ですが、問題集(ワーク)も別途購入が必要になります。
他の費用も含まれますが、2万円近く払いました。
ただ、定期テスト対策のみであれば問題集(ワーク)でそこそこ乗り切れる(と思う)ので、逆にありがたいと思います。
私の時代は問題集(ワーク)がなく、教科書と授業で取ったノートのみで勝負しなくてはいけなかったですし、私の親はワークとか一切買ってくれないので、なかなか大変でした。
そのようなご家庭にも強制的に買わせてしまう仕組みはなかなか良い取り組みです。
あと、大きな出費としては修学旅行だと思うのですが、まだ中1なので費用がわかりません。
ネットで調べたところ7万円ぐらいになるようです。
誰にでもかかる費用の為、1位にさせて頂きました。
中学生になって増えた出費2位・教育費
最低限、学校の授業+問題集(ワーク)で内申点を取るところまでは乗り切ることが出来ます。
実際部活には入らず物凄くハードなクラブチームに所属しているような同級生は、塾に通っている時間がありません。
ですが、現実はほぼ全員塾通いをしています。
特に難関校に受かる子は高額な進学塾に通っていないと突破できませんし(我が家の地域の上位校は問題の内容異なり所見での突破は無理で中学受験と同じでテクニックが必要なのです)、英検や数検、漢検も取ったりするので検定料もかなりかかっています。
我が家も現時点では難関校に受かる可能性のある学力なので、地元で一番レベルの高い進学塾に通っていて、Z会の通信教育と英会話も利用しています。
英検も受かるまで根気よく受けていく予定なので、お金はかなりかかります。
年間70万円ほどの費用は覚悟しています。
中学生になって増えた出費3位・部活
強豪のクラブチーム等に入っていない子以外はほとんどの子が何かしらの部活に所属していますし、中にはクラブチームや習い事と活動少なめの部活に所属している子もいます。
活動少なめの文化部であればお金はかからないようですが、運動部や吹奏楽部はかなりお金がかかります。
わが子は一番強くてハードな運動部に所属していますので、3年間にかかる費用はトップクラスだと思われます。
初期費用としては部費とユニフォームや道具など。
そしてランニングコストとしてはスニーカー、交通費、汗拭きシートや日焼け止めなどのケア。そして食費。
ほぼ毎日朝練まであり、めちゃくちゃハードなので、食事もアスリート向けに変わりました。
(普通の食事ではダメなのだそう)
飲み物代もかなりかかっています。
他の運動部ももちろんコストがかかっていますが、活動日数が多いので、食費は大きく影響しています。
ピンポイントの出費としては、遠征費もかかるそうです。
(ただし代表に選ばれた場合のみのようですので、無いかと思います)
初期費用で高いのは剣道部のようで、最初に剣道着一式の購入をしなくてはいけないそうです。
想定外の出費ではありましたが、入る部活によって大きく異なる為3位にさせて頂きました。
中学生になって増えた出費4位・食費
3位の部活の件でも触れましたが、どんな部活であれ、子どもの大事な成長期には変わりありませんので食費はかかります。
何をするにも活動時間が長いので、水分補給も水筒では足りないこともあるかもしれません。
(わが子は時間がなくて行っていないのですが)子どもが友達とお出かけする時も、昼食を外で食べる事も増えるのではないでしょうか。
塾通いがあると、夕食を2回に分けて食べたり、塾で軽くコンビニで買った食事を食べるという事もあると思います。
行かないご家庭もあるかもしれませんが、バイキング形式のレストランも小学生料金から大人料金に変わるので、値上がります。
凄く大変な時期ですが、運動部でなくても、出来るだけ栄養のある食事を食べさせてあげたいですね。
小学生から急に増えるわけでもないと思いますので、4位にさせて頂きました。
中学生になって増えた出費5位・交通費や旅費
必須ではないですし、色々な事情で旅行などに行けないご家庭もあると思いますが、中学生以降は交通費や旅費も全て大人料金になります。
海外旅行だとホテルの部屋で宿泊代が変わるのですが、2人プラス添い寝で大人2人分のツイン等で済んでいたところ、3人部屋や4人部屋しか選択肢がないので、選択肢が狭くなったり、値段がツインの1.5倍ぐらいになっています。
国内旅行だと小学生は大人の70%ほどの宿が多かったのですが、大人と同料金になります。
博物館や映画館等はまだ中学生料金が存在していますが、様々な事が大人と同じ料金になりました。
優先度としては低いので5位とさせていただきました。
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