年末年始の海外旅行に行っていました
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2024年が始まってからかなり経過してしまいましたが、年末年始は海外旅行へ行ってきました。
いつも海外旅行はコストの都合上、成田発着便を利用しているのですが、今回は羽田発着のほうがコスパが良いと判断し、羽田発着便を利用しました。
新年に羽田空港の事故が起こった事は覚えていらっしゃいますでしょうか。
実はこの事故の影響で飛行機が大幅遅延しまいた。
人生において飛行機の大幅遅延は3回目だったのですが、2回は日本から海外へ向かうときの遅延で現地到着のほうでした。
今回は夜に到着する予定だったところ、遅延して深夜着に。
飛行機内で起こったことなので、何も準備出来ず困っていました。
今回の飛行遅延で行動したことについて書かせて頂きます。
羽田空港閉鎖で着陸できず
国内線の滑走路での事故だったので欠航などの影響はなかったのですが、事故の時点では上空にいて、機内の放送では羽田空港が閉鎖されているとアナウンスされていました。
時間帯によっては別の空港でそのまま降ろされた便もあったようですが、私の乗った飛行機はとある空港に緊急着陸し燃料補給をして、羽田空港の閉鎖が解除された後に再び離陸して、混雑の中待たされて深夜に着陸しました。
着陸したときには既に終電は終わっていて、深夜バスもほとんどなく(行き先に自宅近くはありませんでした)、公共機関で空港に向かったので帰りの足がありません。
羽田空港からはそこまで遠くないのですが、歩くことは絶対無理な距離なので、方法は3つしかありません。
ハイシーズンなので空港のホテルや空港から送迎しているホテルは満室のはずなので除外しました。
羽田空港から自宅が遠い場合、どこかのホテルを予約してタクシーで向かうしかないと思いますし、実際スマホで格闘して手配している方もいました。
あとお金持ちはハイヤー手配していました。これは選択肢になかったですね。
私が保有しているアメックスのゴールドカードで手配できる事が後からわかりました。
(超高いけど・・・)
①空港で仮眠しながら始発
②タクシー配車アプリで手配
③タクシーに並んで帰る
一人旅や夫婦だけなら①の始発を待って帰るのもアリですが、中学生の子どもがいるので、とりあえずタクシーに挑戦してみようという事でタクシー乗り場にダッシュで向かって並びました。
旅行先の現地は暖かいので、ダウンはスーツケースの中。
薄着で並んでいました。
一気に日本の気候に慣れましたね(笑)。
タクシー乗り場は流れていた
タクシー乗り場が流れておらず、乗れるのが朝方になるのであれば、引き返して始発待ちしようと思っていたのですが、台数がとても多く流れていたので並ぶ事にしました。
人がごった返して引き返せる状況でもなかったのですが・・・。
タクシー乗り場の合間に、配車アプリを使って手配している車や、別の送迎の車が割り込んでいて殺伐としていました。
寒すぎるし疲労も溜まっていてあまり記憶にないのですが、死ぬほどつらいというほどでもなく無事帰る事が出来ました。
帰宅したときは2時と3時の間でしたが。
その日に学校や仕事がなくて本当に良かったです。
こんな新年の深夜に運転を頑張っているタクシードライバーさんには本当に感謝感謝です。
おまけに、すごくいい方でした!
【お得情報】
羽田空港近辺に住んでいる方は定額料金で乗る事が出来る事を初めて知りました。
各タクシー会社のHPにエリアが掲載されているので、羽田空港ご利用の方はぜひ確認してみて下さい。
荷物が重いときに公共交通機関で移動は大変ですし、かなりお得なので、今後も利用を検討したいと思います。
緊急時に性格が出る
ここからは私の思った事です。
こういうとき、どんな行動が正しいか、私の判断した行動が正しかったかわからないのですが、今回思った事を正直に書かせて頂きます。
タクシーは並ぶか配車アプリで手配するかのどちらかだったのですが、配車アプリで手配しても停車する場所がなく、タクシー乗り場に並んで乗っている車の流れを止めてしまうような場所に停まっていました。
乗る人も乗る人で、ギュウギュウに並んでいる人を強引に割り込んで、タクシーに向かっていて見ていて不快ですし、ドンと押されたりして凄く迷惑でした。
このような状況で平然と配車アプリで手配する人は、自分さえよければいいという自分勝手な行動ですし、私の中ではナシだと思います。
飛行遅延でもなんでもない日に配車アプリを使うのは全然アリだと思いますが、今回のような緊急時に使うのは個人的にはいかがなものかと思います。
遅延した飛行機内でも、自分さえよければいいという行動をしている人がいました。
(どんな行動をしていたかは、今回ひかえさせていただきますが・・・)
私がみたところ、配車アプリで割り込んでいた人は、外国人と若い日本人(ゆとり世代・Z世代?)が多かったです。
私はロスジェネ時代のオバサン。
きっと自分たちは賢いと思っているかもしれませんが、私はそうは思いません。
今回の事故は仕方のないことですので、文句を言ったり、横入りしたりしている人も不快です。
私たちは家族全員文句ひとつ言わず並んでいました。
もちろん横入りはしていません。
上着をスーツケースから出す時間も惜しんで乗り場に急いだだけです。
中学生の子どもも文句ひとつ言わずに並んで待ちました。
親としては誇らしい気持ちです。
今後も子を持つ親として、きちんとした行動を心がけたいと思います。
また緊急時でタクシーに長距離で乗ることは今後もあるかもしれないので、お金にはしっかりと余裕を持っておきたいと思います。
もう少し資産増えたらハイヤーも手配できるようにしておこうかしら(笑)。
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