米ドル建保険を解約
いつもブログを読んでくださる皆様、いいねやコメントを下さる皆様ありがとうございます。
私は就職氷河期で低学歴・低年収のまま結婚し、世帯年収低くても子育てしながら30代で資産3000万円を突破しているアラフォー兼業主婦です。
お金の事で色々発信して少しでもお役に立てる事が出来ましたら幸いです。
★★初のkindle書籍★★
30代で資産3000万円超えの我が家の事を包み隠さず紹介しています。
kindle端末でなくても、スマホ・PC・タブレットでも読むことが出来ますので、良かったら見てみて下さい。
2023年の年末年始に行った台湾家族旅行の本を出版しました。
ハイシーズンでも安く手配するワザやガイドブックだけではわからない美味しいお店・スポットも紹介しています。
子育て中に方でも気軽に楽しんで頂けるよう安くしました!
毎月資産公開をしている時に、資産の内訳も紹介させて頂いています。
その項目の中に米ドル保険250万円を記載していたのですが、先日途中解約しました。
今回は解約する事のした経緯と、実際に解約して受け取った金額について書かせて頂きます。
結論として私が今回思った事は
米ドル建保険はリスク高すぎる!二度と契約しない!
です。
結果としては円安のおかげでプラスになったのですが、二度と契約はしたくないと思いました。
解約した理由
これはシンプルに契約時に比べて大きく円安に動いたからです。
契約時は日本円だけでなく米ドルを保有しているというメリットがあったのですが、米国株式や米国債券の投資もしているので、現在はそこまでこだわって保有する必要がなくなりました。
下記は米ドルの5年間のチャートなのですが、急激に円安に進んでいる事がわかります。
契約した時点では為替の値動きはあまり変動していなかったので、このような未来は起こるとは予期していなかったのですが、まさかこんなにも円安に進むとは・・・。
151円ぐらいの時期に解約を考えていればよかったのですが、途中解約は大幅に損をするので考えていなかったのです。
さすがにここまで円安になれば、途中解約しても契約時の期待よりも大幅にプラスであろうと判断しました。
そして、アメリカの利下げと日本の利上げが重なった場合、円高に動く可能性が高く、この2つが実行される可能性も十分あるのではないかと思いました。
未来はどうなるかわからないですけどね。
解約後の日本円の受取額の少なさに唖然
契約時に支払った金額と解約時に受け取った金額は下記通りでした。
契約時
250万円一括払い
途中解約時
315万9749円
契約したときに途中解約したときの米ドル額は記載されているのですが、そこから控除というものが引かれるのですがこの控除額は非公開。
電話で解約する時に初めて確認が可能になります。
詳細の書類にも書いておらず(しかもWeb上で一度開いたらもう開けない)、汚い商売だな・・・と本気で感じました。
ちなみに満期である10年後の解約時に契約時と同じ為替レートだった場合は、プラス30万円ほど。
そこから手数料などを引かれる事を考慮すると、わずかにしか増えなかったのではないかと判断し、解約しました。
***
解約についてかかる費用は下記の通りです↓↓
解約控除:契約日から経過10年未満で解約(減額)された場合、解約(減額)する責任準備金額から、経過年数に応じた所定の金額(解約控除)をご負担いただきます。
運用手数料:ドル建て保険を解約し、日本円で解約返戻金を受け取るケースでは為替手数料や運用手数料といった各種手数料がかかります。運用手数料は7~9%と、決して低くはない料率です。
早期解約:早期解約した場合には解約控除がかかる点にも注意が必要です。
***
利率は日本円と比較して当時でも決して悪くなかったのですが、為替リスクもあるので、ミドルリスク・ローリターンではないかと思います。
今回はたまたま偶然円安に動いた為、プラス65万9749円になりましたが、失敗したなという思いのほうが強いです。
二度と買いません
米ドル建保険は高い勉強代でした。
契約したとき、途中解約はほぼ100%損するので絶対しないほうがいいと言われましたが、ここまでボッタクリだとは・・・。
しかも契約時の書類やマイページには控除の金額がどこにも書かれていないのも悪質です。
インデックス投資と高配当が最強だなと改めて思いました。
▼読んでいただき有難うございます。クリックして頂けますと幸いです。
▼わが子がずっと継続しているオンライン英会話です。
体験レッスン無料なので気になる方は是非試してみて下さい。
講師も沢山いらっしゃいますし、月2回からのリーズナブルなコースもあり、忙しい人でも安心して利用できます。
▼成績上位キープ中の我が子が小学校入学から受講している通信教育です。
▼オススメのマネーセミナーです。
実際参加しましたが、目から鱗でとても参考になりました。
▼当初から企業名変更されていますが、実際参加した記事です。