貧しくても豊かになりたい

家庭の事情で低学歴で不自由に育った就職氷河期時代の低所得夫婦 好きな事や教育費にお金をかけつつ心を豊かにする生活を心がけています

 

 

資産公開⇒2024年4月資産公開 某製薬会社株購入

家計簿公開⇒共働き世帯年収900万円家庭 夫婦+中学生3人家族の家計簿 

資産を持つメリット⇒資産3500万円超えで変わった考え方や行動

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他人事ではない45歳定年説

 

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定年まで会社に残れるか?残れないか?

サントリーホールディングス新浪剛史社長が9月9日に開かれた経済同友会のオンラインセミナーで導入を提言した 45歳定年制 が大きな波紋を呼びました。

 

また、トヨタ自動車豊田章男社長も日本自動車工業会の会長会見で 雇用を続ける企業などへのインセンティブがもう少し出てこないと、なかなか終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた とおっしゃっています。

 

実際赤字企業でなくても、最近は早期退職の募集をしています。

 

貢献度の低い成長しない年配社員に高い給料を渡すなら、伸びしろのある若い社員を新しく入れたほうが利益上げられるからでしょう。

 

年々スキルを上げて会社に大きく貢献している人にも、

大企業に就職した事をいいことに胡坐をかいて会社にただ居座り続けている人にも、

 

会社は毎月のお給料もボーナスも支払わなければなりません。

 

ネット上では炎上や落胆はあるようですが、私が経営者の立場だったら使えない後者の年配社員は解雇したいです。

 

私は、数年とある大企業の子会社で勤務した経験があるのですが、元大手企業で働いてきたけど出向(という名の左遷)してきた社員はびっくりするぐらい仕事出来ないし、何の利益ももたらしていません。

 

なのに、私よりもずっとず~っと高い給料を貰っていました。

 

冷たいようですが、そんな経験をしてきたからこそ思ってしまうのです。

 

でも、私自身もその使えない大手企業から出向してきた人達の年齢に近付いてきているのです。

 

気を抜けば会社のお荷物になってしまう年齢に・・・。

 

YURIA家の経験と対策を紹介させて頂きます。

 

少しでもお役に立てれば幸いです。

 

 

 

 

失業経験のある夫

 

45歳定年制が施行された時、どうなると思いますか?

 

夫は45歳ではないのですがそのぐらいの年齢の時に、会社の経営が急に変わり計画倒産させらえました。

 

夫の部署は別会社を立ち上げてくれたので実際は失業ではないのですが、夫はその会社を信用出来ず転職活動をしました。

 

新しい会社はかなりブラックで厳しいそうですが、夫以外全員その会社にしがみついています・・・。

 

転職活動は厳しいものでした。

 

夫は営業職だったのですが、斜陽産業の企業だったので同業他社は軒並み経営がよろしくないですし求人も少ないのです。

 

転職エージェントは全てお断り。

 

求人に申し込みしても35~40歳未満の年齢制限している企業が多く面接さえもたどり着けません。

 

何度も何度もしつこく来るのは、タクシー運転手と使い捨てのブラック企業(企業名は伏せさせて頂きます)ばかり。

 

夫婦で協力しあって探しまくった結果、応募者が少ないであろうマイナーな求人に応募して2社内定を頂く事が出来ました。

 

そのうち1社にご縁があり働かせて頂いています。

 

しかも、若いころから興味があった業種の営業職。

 

今までのキャリアを活かせるのはもちろん、好きな分野で働いているので楽しんでいます。

 

そして年齢も近い人が多く働きやすいそう。

 

本当にご縁ですね。

 

 

 

ワーキングマザーでも働けそうな求人を探してみた

 

アラフォーの私も、今の年齢で残業が少なさそうな条件で出来そうな仕事を探してみました。

 

そしたら パソコン入力程度のスキルでOK の求人ばかり・・・。

 

主婦向けの求人で探しているからでしょうか。

 

Excel上級・英語力そこそこ、効率化を考える事が好きで仕事のスピードにはかなり自信がある私ですが、正直そんな低レベルのスキルの同僚と働きたくないです。

 

プライドが高いから雇ってもらえないかもしれませんが(笑)。

 

実際は、お給料ちょっと抑えめに出来る(年収300万円未満)私同等レベルのスキルやまともな人柄を採用するのはなかなか大変だと上司は常日頃おっしゃっているので、私の求人の探し方が悪いのかもしれないですね・・・。

 

今後、会社から放り出された時は仕事探しは長期戦を覚悟するか、全く違う業種で働く覚悟が必要だと感じました。

 

 

 

終身雇用崩壊で私たちが出来る事

 

終身雇用崩壊の企業は今後増加していくと思われます。

 

だからこそ私たちは会社にしがみつかない生き方を考えなくてはなりません。

 

 

✓定年まで会社に残れると信じて無謀な住宅ローンを借りたりしない

✓給料以上に会社に貢献して捨てられないようにする

✓他の会社でも雇ってもらえるような努力をするか個人事業で稼ぐスキルを身に付ける

✓給与所得以外の収入源を確保する(副業・不労所得など)

 

極端な話ですが、FIRE出来るぐらい経済的自由があれば何が起きても怖くないです。

 

早期リタイアに興味はないのですが、経済的自由が達成できるようYURIA家は粛々と投資しています。

 

 

▼成績上位キープ中の我が子が受講している通信教育です。

よかったら試してみて下さい。

 

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