同級生で大嫌いな子は家がお金持ち
小学生高学年のわが子は、友達付き合いが今のところは順調らしくと家でも友達の悪口をほとんど言いません。
友達の話をいろいろしてくれますが、面白い事を言っていたとか〇〇ちゃんは▲▲が好きとか平和な話ばかりでほほえましいです。
ですが、残念な事に同級生で一人好きになれない人がいるそうです。
それは【実家が超がつくほどのお金持ちでそれを自慢しているから】です。
「うちの車〇〇(超高級車)なんだ～」
「うちの晩御飯(お祝いかよと思うような豪華食材)〇〇なんだ～」
と毎日のようにお金持ち自慢をしているのです。
低学年の頃はそんな事もなく育ちの良いお嬢様・お坊ちゃまのようなふるまいだったそうですが、高学年になり自分の家がいかに裕福か知ってしまったのではないかと。
地元のごく普通の公立小学校なので、YURIA家のような超庶民もいれば、(うちの地域はごく稀ですが)やや貧困の人もいます。
なので、この発言は不謹慎といえば不謹慎。
自慢の仕方が鼻につくそうです。
･･･難しいですね。
親御さんはしっかりとされた方と噂に聞いていますので、その点も厳しく教育されているのかもしれませんが、まだわからないのかもしれません。
児童館にいた貧乏を見下していた人
同じような思いをしていたのでわが子の気持ちはとてもよくわかります。
児童館に空気の読めない【実家は金持ちだけど本人達はごく普通の所得だと思われるママ】という人がいました。
近所だったので何度も会っていたのですが、コンパクトな賃貸物件に住んでい車は超高級車。
聞くとご主人はとても若く普通の会社員。
着ている服やバッグは庶民離れした物ばかりでした。
恐らく、服やバッグ車は親が買い与えいた物で、下手したら生活費の一部も親が出していたのではないかと思われます。
家を買いたいと言っているのですが、自力で買う気は全くなく親が出してくれないと愚痴っていました。
親が出してくれないと旦那の給料が低いから■■とか□□とか安いところにしか住めないと発言。
そこ、私の地元なんですけど･･･(汗)。
ちなみに共働きで頑張ろうという気持ちは1ミリもなく専業主婦が当たり前の考え方、保育園探しをしていた私を【子どもを小さいうちから保育園に入れるなんてありえない！よっぽど生活苦しいんだね】とバカにしていました。
児童館や子育て支援の集まりでいろいろなお母さんとお話しましたが、今でも忘れられない圧倒的ナンバーワンのクズでしたね･･･。
ちなみに。
私が保育園に入れて共働きで頑張っていた期間にいつの間にか引っ越しされていて、何度かその方を隣街(治安悪い街)で見かけました。
あんなにバカにしたけれど結局治安の悪い隣街に住宅購入したのかな･･･？
「うちにはお金がない」と言わない子育て方針
我が家YURIA家は収入は低いのですが貧乏という認識はありません。
住まいは狭いアパートだし、車もコンパクトな大衆車だし、共働きで何とか生活しているようなレベル。
ですが、金融資産保有額でいったらアッパーマス層(3000万円以上。大半は3000万円未満のマス層なのです)なので上のほうになります。
大学費用はすでに確保済ですし、コロナ禍までは毎年2回は自分達のお金で海外旅行に行っていました。
子どもには「お金持ちではないけれど、貧乏でもない。ただし必要な事にしかお金を出せないので期待しないでね」と伝えています。
だからか、家や車が同級生より劣っていても本人は気にしていません(多分)。
お金持ちの教育って難しいな･･･と考えさせられました。
現在かなりの金額を投資中なので、これからアッパーマス層から準富裕層(5000万円以上)に上がる可能性も十分あります。
子どもはその親の資産を自分自身と切り離せる考えをきちんと持ってほしいと思います。
ちなみに浜田雅功さんのご家庭は子どもにしっかりと教育されているので、家族旅行でも親はビジネスクラスでも子どもはエコノミーと分けたり(ある程度の年齢になってからだと思いますが)、同級生に金持ち扱いされても「親は金持ちだけど自分は金持ちではない」とわきまえているそうです。
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