賃貸物件の探し方は効率よく
いつもブログを読んでくださる皆様、いいねやコメントを下さる皆様ありがとうございます。
私は就職氷河期で低学歴・低年収のまま結婚し、世帯年収低くても子育てしながら30代で資産3000万円を突破しているアラフォー兼業主婦です。
お金の事で色々発信して少しでもお役に立てる事が出来ましたら幸いです。
私は2年制の専門学校卒業後に一時期は社員寮に住んでいましたが、基本的にずっと賃貸物件に住んできましたアラフォーの主婦です。
社会人になって住んだ物件の数は、独身時代が2件、結婚後に2件なので合計4件。
そのうち独身寮が1件なので、3件が自力で探した物件です。
社会人になってから賃貸物件に約20年住んできました。
私も夫も物件探しにはかなり自信があり、物件選びを失敗した事が原因による引っ越しは一度もありません。
10件、20件と理想の物件を探す方もいるそうですが、私たちはこれだ!と思った物件に迷わずすぐ申し込んでいるので多くても3件以内です。
そして、それらの物件は空室率が非常に低く、空室になってもすぐ埋まるので見る目はあるのではないかと思っています。
現在も賃貸アパートに住んでいるのですが、空室になっても1Fでも角部屋以外でもすぐ埋まり、下手するとネットに出てくる前に次の入居者が決まっている事もあるほど。
今回は、そんな私が効率よく賃貸物件を探す方法をお伝えします!
賃貸物件を探して、契約して、引っ越し・・・物凄く労力を使いますよね。
少しでも負担が軽くなれば嬉しく思います。
100%満足の物件があるわけない 3件以内で決めよう
まず前提として100%満足の物件なんてあるわけがないという事をお伝えしたいです。
その時の陽当たりや駅からの距離などの立地は、事前に確認する事が出来ますが、隣人のモラルや周辺は変動します。
近所にスーパーがあるから便利で安心♪と思って住み始めたら、スーパーが1件しかないのに潰れてしまうとか、目の前が空き地だから陽当たり抜群と思っていたら翌年に突然日を遮る建物が出来てしまったとかよくある事。
私が現在住んでいる物件は、入居当時みんなマナーが良く居心地がよかったのですが、数年後に入れ替わってしまい一時期マナーの悪い人が多くて大変でした。
駐輪場は屋根付きのいいところは、みんな入居の長い順で使われていたのですが、数年後やっとの思いで屋根付きに停められて喜んでいたところに、後から入居したばかり人が一番いい場所を横取りしてしまったり・・・。
治安も住んでいくうちに若干変動します。
子どもたちのレベルが高かったのに、数年後にはレベルが落ちてしまうなんて事もあります。
10件・20件と頑張って回っても、流動性のある変化で嫌になってしまう可能性があります。
(実際何十件も回った人に限って、何かしらのトラブルに遭遇しているような・・・)
そもそも何十件もみるのは時間がもったいないし、不動産屋さんにも失礼ではないでしょうか。
何十件も見ている間に、一番良かった物件に申し込みをしようとしたところすでに入居者が決まっていたなんて事もありそうですよね。
ちなみに私たちが結婚した時に住んだ時の内覧数は、1回目が1件のみ(奇跡とも言えるの素晴らしい物件でしたので、その場ですぐ申し込みました)、2回目である今の物件は2件でした。
2回目は近所なので住環境は十分理解していて、内覧したところどちらも思った通りの物件でした。
決め手は営業さん。
お断りした方の営業さんはやる気がなく嫌いなタイプだったのです。
どちらも同日に内覧しましたが、今の物件にすぐ申し込みをして審査通過したのです。
・・・と前提は長くなってしまいましたが、事前準備をすればきっとお気に入りの物件がすぐ見つかるはずです!
住みたいエリアをしっかりと定める
流動性があるとは言え、住環境はある程度までは自力で調べる事が出来ます。
例えば、私が1人暮らしの時の条件は某沿線の急行停車駅(都心部勤務で郊外住まいの為、必須!)で2路線以上利用可能(転職したときや、電車が止まったときに絶対便利!)な場所と近くなくても駅から徒歩圏内は絶対必須。
メゾネットがいい!とか分譲マンションレベルの鉄筋コンクリートで丈夫な物件がいい!とか、よっぽどのマイナーなこだわりがない限りは、住みたいエリアをしっかりと定める事をおすすめします。
ちなみに夫が一人暮らしの時の条件は、某沿線の駅から徒歩圏で新築かそれに近い築年数で駐車場付き。
陽当たりはイマイチでしたが、収納がとてつもなく広く単身用としてはやや個性的で夫に向いているいい物件だったと思います。
どんな生活スタイルかあらかじめ決めておく
私は貧乏会社員だったので、1人暮らしの時は高級ではないスーパーが近くにないと自炊出来なくなり死活問題。
素敵なカフェもコンビニもいらないけれど、庶民的なスーパーは絶対必須でした。
あと貧乏会社員で読書好きなので古本屋も必須。
上記の通り急行停車駅の上、2路線以上使える利便性のいい場所だけあって、スーパーが沢山あり自炊するのはとても便利でした。
そしてガスコンロが2口あったので自炊がはかどりました。
スーパー以外の買い物は正直不便でしたが、都心部勤務で洋服などは全て都内の通勤定期券内で用が済ませるので問題無かったです。
逆に夫は、自炊をしていなかったので、スーパーの有無は全く問題なく実際に近所にショボいスーパーが1件のみ。
車を所有していたのですが、車で動くにはとても便利な場所でした。
車通勤の人は毎日出し入れしますので、ストレスなく駐車場の出し入れが出来るところだといいですね。
お風呂が大好きな人はバスルームが快適かどうか等、自分にとっての快適なポイントを可能な限りイメージしておきましょう。
物件情報サイトを見ながらイメージしてもいいかもしれませんね。
また、電車通勤の人は朝の混雑時の通勤状況も確認される事をオススメします。
譲れるところと譲れないところを決める
住みたいエリアと生活スタイルが定まれば、自ずと理想の物件が出てくるはずです。
とは言ってもタイミングが悪ければ空室がなかったり、予算に合わない事もあるでしょう。
理想の物件が空いていなかったり、厳しかったりした場合はどこを譲れるかも用意しておくといいと思います。
■築年数
(新築と10年以上ではかなり物件価格とスペックが変わります)
■駅からの距離
■陽当たり
■24時間換気
(古い物件にはついていません)
いかがでしたでしょうか。
沢山の物件から決めるのも悪くないのですが、私たちは事前にきちんと条件を準備した上で【ご縁】を大事にしています。
是非効率よくいい物件を探してみて下さい!
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