食に関する値上げは止まらない
いつもブログを読んでくださる皆様、いいねやコメントを下さる皆様ありがとうございます。
私は就職氷河期で低学歴・低年収のまま結婚し、世帯年収低くても子育てしながら30代で資産3000万円を突破しているアラフォー兼業主婦です。
お金の事で色々発信して少しでもお役に立てる事が出来ましたら幸いです。
食に関する値上げは止まりません。
ロシアがウクライナ侵攻した事や、世界で天候不良等も影響して、小麦・とうもろこし・大豆の全ての価格が上昇しました。
それに加え、日本は現在円高。
輸入にかかる全てのコストアップになりますので、日本円で買うもの全てがさらに値上げの原因になります。
バブル崩壊後過去30年で、こんなに沢山の物が一斉に値上げされるというのは初めてだそうです。
ローソンのからあげクンは販売して36年価格を据え置きされていたのですが、初の値上げとなりました。
鶏肉・油・餌・調味料・小麦粉・包材・人件費・輸送費すべてが値上げされているので値上げされるのは当然です。
(ちなみに私はからあげクンもファミチキも人生で一度も食べた事がありません)
日本は食の洋食化が進み、自給率が低下していますので、食に関わるコストが上がるのは当然の流れです。
すかいらーくグループのガストは店舗を大幅に減らす事が決定しています。
今年の夏に、子どもの英検の付き添いでガストで時間をつぶしていたのですが、福利厚生の割引で注文したセットドリンクバーとミニデザート(ドリンクバー単品より安いので・・・)を注文して、たったの300円ほどで長居する事が出来てしまいました。
※現在はどちらも値上げされています。
厳しいのは当然だなと妙に納得してしまいました。
今回は、【物価高・食料危機の現在 私たちが対策出来る事】について書かせて頂きます。
- 食に関する値上げは止まらない
- 私たちが対策出来る事①和食を中心とした食生活にする
- 私たちが対策出来る事②お菓子などの嗜好品を減らす
- 私たちが対策出来る事③外食の仕方を見直す
- 私たちが対策出来る事④食費以外で削る
私たちが対策出来る事①和食を中心とした食生活にする
パンやパスタ等洋食をよく召し上げる皆様にとっては、食費がかなり上がってしまったのではないでしょうか。
我が家は、小麦を控えるゆるグルテンフリーの生活をしているので、時々パン売り場を除くとあまりの値上げに驚いています。
実は和食に使う食材はそんなに値上げされていません。
ここ最近の傾向ですと、お米・味噌・醤油・納豆・豆腐・野菜・海藻類はあまり値上がっていません。
よく買う鯖缶も据え置きのまま。
(今後は上がる可能性大ですが)
つまり和食中心の生活にすれば、食に関する値上げを緩やかにすることが出来ます。
たしかに肉・魚・卵は大幅に値上げされて打撃を受けていますが、私は最近購入する場所を変えて、多少安く済ませています。
私たちが対策出来る事②お菓子などの嗜好品を減らす
食費節約とは関係なく、生活習慣病予防の為甘いお菓子と菓子パンを日常的に食べるのを辞めました。
現在子どもも食事量が急激に増え、お菓子でお腹を膨らせる行動が散見されるようになったので、おやつをおにぎり+αに切り替えました。
お菓子は基本的に、友達と交換したり家にお邪魔したりするときに持参用と週末の子どもの楽しみ程度しか購入していません。
急な来客のある家では難しいかもしれませんが、日常的に買うのと買わないのでは大きな違いとなります。
あと特売の時に、健康のためのカカオ70%以上のチョコと、おせんべいを買う程度。
スナック菓子やチョコレート菓子もかなり値上げされていますので、いい機会となりました。
お菓子の値上げの文句を言っている消費者の意見も時々見かけますが、そもそもお菓子は嗜好品。
生きるのに大事なライフラインではなく、浪費です。
私たちが対策出来る事③外食の仕方を見直す
外食もどんどん値上げ傾向です。
外食する理由はなんですか?
作るのが負担だからという理由でしょうか?
もし、作るのが負担だからという理由だけで外食するのであれば、おかずだけ買って家でご飯を炊いたり、味噌汁を作ったりするだけでもかなりコストを削減する事が出来ます。
後片付けするのも負担であれば、エコではないのですが、その日だけ紙皿とか使ってしまうのもいいかもしれません。
また、スケジュールに余裕があるときに、多めに作って翌日以降に回したり、出かける前に作っておくだけでも負担を軽減する事が出来ます。
決して外食をするなというわけではありません。
外食は家では食べれない物や、体験できない事を中心にする事をオススメします。
例えば、雰囲気が良い高級ホテルのレストラン、臭いの気になる焼肉やお好み焼き、インドカレー等多国籍料理が味わえるお店、揚げ物をしない家庭でしたらとんかつやてんぷら・・・。
私は先日、家では絶対に作れない凝ったヴィーガン料理を提供してくれるお店で食事をしました。
とても美味しくて貴重な体験をする事が出来ました。
また年末には高級ホテルでのランチビュッフェを予約済。
普段味わえない雰囲気と料理を楽しんできます。
我が家の場合外食は単なる食ではなく、エンターテイメント的な要素も含まれています。
私たちが対策出来る事④食費以外で削る
やはり値上げされても食事というのはとても大事。
身体の健康と心の健康の両方を支える物なので、削るにも限界があります。
私はあえて食費以外で削ってプラスマイナスを調整するという考えを提案したいです。
我が家が最近取り入れている節約は、洋服を中古にする事。
セカンドストリートで買った500円のコートがお気に入りです。
夫はなかなか良い物が見つからないので新品しか着ていませんが、わが子も時々掘り出しますし、私は購入する服が中古中心になってきています。
洋服は海外で安くコキ使って作らせて大量に廃棄している事を知りました。
それは消費者が、まだ着れるのにも関わらず、どんどん新作を買うという消費行動があるからではないでしょうか。
私は誰かが何かしらの事情で手放す事になった洋服を、何かのご縁だと思って大事に着ています。
また、オシャレな不織布マスクを買っていたのですが、オシャレマスクは高いわりに薬品臭いし、マスクなんて誰も見ていないなと最近気づき、シンプルな従来のデザインのマスクに戻しました。
毎日使うものなので、コストもかなり違います。
趣味が読書ですが、今年からは本はほとんど買わず、kindle unlimitedや図書館中心に利用して大幅にコスト削減しています。
どうしても欲しい本だけ購入して、人気書籍の場合は購入して読んだらすぐメルカリで売っています。
おかげで、物凄く安いコストで沢山の知識を身に付けたり、物語を楽しむ事が出来ています。
通信費も必要に応じて格安SIMの会社を切り替えたり、色々試行錯誤して安く済ませるように心掛けています。
食費とは全く関係のない事ですが、先日夫の会社でインフレ手当が支給され、私はボーナスを満額頂きました。
もちろん、どちらも予想していなかった出来事で有難く受け取っています。
安い給料でコキ使い放題のブラック企業に勤めていたこともありますし、運とかもあると思います。
ですが、働き続けるという事はやはりいい事もあるのだなと痛感した限り。
我が家は子の成長以外は、この値上げラッシュも想定範囲内。
もし、夫のみの収入だけで生活するスタイル・・・私が専業主婦だったり、パート程度でしか稼いでいなかったり、株式投資など一切してなかったら間違えなくパニックになっていたでしょう。
働き続けたり、投資などで別の方向でも稼ぎ続ける事がいかに大切か痛感しています。
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