貧しくても豊かになりたい

家庭の事情で低学歴で不自由に育った就職氷河期時代の低所得夫婦 好きな事や教育費にお金をかけつつ心を豊かにする生活を心がけています

 

 

資産公開⇒2024年4月資産公開 某製薬会社株購入

家計簿公開⇒共働き世帯年収900万円家庭 夫婦+中学生3人家族の家計簿 

資産を持つメリット⇒資産3500万円超えで変わった考え方や行動

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもは産んだらどうにかなるは嘘 お金の面で伝えたい事

 

産んだらどうにかなるは嘘!

 

 

いつもブログを読んでくださる皆様、いいねやコメントを下さる皆様ありがとうございます。

 

私は就職氷河期で低学歴・低年収のまま結婚し、世帯年収低くても子育てしながら30代で資産3000万円を突破しているアラフォー兼業主婦です。

 

お金の事で色々発信して少しでもお役に立てる事が出来ましたら幸いです。

 

 

 

 

結婚して子どもを産む・・・できれば二人以上。

 

私の親世代ではそのような事が常識だったようです。

 

ちなみに私はアラフォーの主婦で、親は60代です。

 

奨学金を背負って就職をしたのですが、必死で返済が終わった頃である20代半ばに突然、母は「そろそろ結婚も考えなさいよ。私だって20代で子育てしていたんだから」と的外れな事を言っていた事は今でも忘れません。

 

自分は高卒で何不自由なく就職をして、お給料は全てお小遣い(実家暮らしなので)のような生活をおくっていたのに、私は奨学金を背負って専門学校卒。

 

お金がないからと、高校は進学校に通いながら生活費を稼ぐためにバイトばかりしていました。

 

遊ぶ時間は少しありましたが、部活はもちろんの事、勉強する事もままなりませんでした。

 

就職氷河期世代だったので、高卒では就職先がなく、正社員で就職する事だけが目的で専門学校を卒業しました。

 

学生時代も進路も何も自由がありませんでした。

 

夫は比較的裕福な家で育っていますし高学歴ですが、夫婦そろって就職氷河期世代。

 

仕事も物凄くハードなのに会社には大事にされていないし、給料も物凄く少なく生きるのだけで必死。

 

正直なところ結婚も子どもも贅沢だと思っていました。

 

自然に授からなかったら、不妊治療は絶対しないと決めていました。

 

ただでさえ贅沢なのですから。

 

不妊治療で沢山お金を使ってしまってから授かったら、貧乏生活しか待っていませんでしたからね。

 

でも、大変ありがたいことに不妊治療などは一切せず結婚して半年ほどで妊娠し、子どもは現在中学生になりました。

 

一人と決めていて、寂しい思いもさせてしまったかもしれませんが、今のところ大きく不憫な事はさせていないと思います。

 

決して世帯収入はよくないのですが、フルタイム共働きで、質素倹約に頑張ってきたおかげで、何とかここまでやってこれました。

 

30代で資産3000万円突破もしているので、順調に資産を増やすことが出来れば、一生子どもにも金銭面では迷惑をかけなくて済みそうです。

 

ですが、ここまでに「子どもなんて産んだらどうにかなるんだから、もう1人は産まないとね」とか「一人っ子なんて親の面倒を見る事になったときかわいそうじゃない」等心無いことを沢山言われました。

 

言われるたびに傷つきつつも、「産んだらどうにかなる?はぁ?あんたはジジババにも子育てしてもらったり旦那や親のお金をアテにして生活しているから平気でそんな事が言えるんだよ!」とか「そもそも子どもが親の面倒を見て貰って当然という考え方がいただけないわ!」とか腹の中で思っていたり・・・。

 

子育ても折り返し地点。

 

子育てにはこのぐらいお金がかかりそうだという試算は大体定まりました。

 

そんな中学生子育て中の親だからこそ言える【子どもは産んだらどうにかなるは嘘】という事をお金の面にフォーカスしてお伝えします。

 

 

 

 

世帯収入が同じだからと同じような子育て環境とは限らない

 

私も夫も通っていた中学の環境がとても悪かったので、子育ての環境は非常に大切にしていて、身分不相応ですが富裕層の多い郊外の中でも比較的住居費の高いエリアに住んでします。

 

中学受験している家庭も非常に多いです。

 

ですが、職業とか知る機会も意外と多くあり驚くのは我が家と同じような世帯年収のところも少なくないのです。

 

両親が努力が実を結び高収入を得て、豊かに暮らしている家庭ももちろん多く存在しているのですが、祖父母の援助のおかげで豊かに暮らしている家庭がとても多いです。

 

住宅購入資金はもちろんの事、車まで買って貰っている人もいますし、しょっちゅう祖父母が食事を提供している家庭や、子どもの習い事費用まで祖父母が出しているという家庭もあります。

 

子どもが小学生のときに四谷大塚の全国統一小学生テストや日能研のテストを受けたりしていたのですが、親からの資金援助をぜひ活用してくださいとパンフレットにも書かれていたような気がします。

 

夫の同僚も祖父母の援助で住宅購入したり、祖父母の援助で子どもを私立中学に通わせたりしているそうです。

 

収入は同じようなレベルなのに、下手な高収入家庭よりもずっと豊かな生活をしています。

 

なので「うちも世帯年収400万円台だけど産んだらどうにかなるよ!」なんて言葉、絶対に信じてはいけないのです。

 

「うちも世帯年収400万円台だけど祖父母がふんだんに援助しているから産んだらうちはどうにかなるよ!」なのです。

 

 

 

 

子育てが思い通りにならないのと同じでかかるお金も思い通りにならない

 

 

我が家は収入が低めとは言え、親のお金の使い方を誤ったせいで、子どもに進路の選択を狭めたり、奨学金を背負わせたり、老後に金銭的な面で迷惑をかける事は絶対にしない方針で頑張ってきました。

 

子育てで抑えられるところは抑えてきました。

 

yuriamoney.hatenablog.jp

 

でも、思い通りにならない事も多々あるなと常々思います。

 

まさに今物価高ですよね。

 

そのタイミングと同時に子どもの食事量は物凄く増えています。

 

ただでさえ子供料金から大人料金になっているのに、あらゆるものが値上げされています。

 

もちろんコントロールできるのは支出だけでなく収入もです。

 

夫にプロポーズされてから、会社の業績が悪く夫の収入は右肩下がりです(泣)。

 

そして会社は倒産し、さらに収入が下がりました。

 

中学受験をしなくてもお金がかかる場合もあります。

 

例えばわが子はレベルも金額も高い進学塾に通わせているのですが、難関校に受からせたいからではなく、学力に合う塾がそこしか無かったからです。

 

通塾率はほぼ100%のエリアとは言え、時々塾なしや安い塾でも難関校に受かる人もいますが、親が教育者だったり、実は家庭教師に教わっていたり、物凄くレアなケースだと思われます。

 

大学受験においてもレベルの高い人は、交通費かけてでもそれなりの塾に通うと思われるので、塾代も交通費もかかります。

 

学力だけでなく、強い部活やクラブチームに入ったりと、どんな分野においてもハードでレベルの高いところはそれなりにお金がかかるでしょう。

 

せっかく頑張っているのに「お金が高いから」という理由で子どもを諦めさせますか?

 

習い事においても塾においても、節約しようと思えばできますが、周囲の環境が恵まれていればお金をかけざるを得ない事もあるのです。

 

レジャーにおいてもそうです。

 

同級生がディズニーや旅行に行っているのに、自分の子だけ近所の公園とショッピングセンターばかり・・・でもいいのでしょうか?

 

無理に周りを合わせて背伸びして、結果大学費用が出せないという家庭もとても多いので、子育ては本当にお金がかかります。

 

産んだらどうにかなるのではなく、授かる前に少しでも考えて頂けるといいのかな?と私は思います。

 

 

 

 

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