学力の上がる食事と学力の下がる食事
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私は就職氷河期で低学歴・低年収のまま結婚し、世帯年収低くても子育てしながら30代で資産3000万円を突破しているアラフォー兼業主婦です。
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学力と食事は密接な関係があります。
適切な食事は脳の機能を向上させ、学習能力や集中力を高めることができます。
一方、栄養不足や不健康な食習慣は学力の低下につながる可能性があります。
以下では、【子どもが天才になる食事 2週間で脳が生まれ変わり成績アップ】の書籍を元に、学力の上がる食事と学力の下がる食事について紹介させて頂きます。
私自身、健康に関する書籍も沢山読んできましたが、それらの書籍とほぼ内容は一致していました。
なので、子育て中の方でなくても、非常に参考になる内容となっていますので、参考にしていただけますと幸いです。
子どもが健やかで成績優秀になってほしいのであれば、【食事】を見直す事は非常に大切です。
食事によっては気づかぬうちにIQが下がっているという事もある事がわかりました。
学力の下がる毒メシ
本書では学力を下げる要因となる食品を全て【毒メシ】と呼んでいます。
学力は日々の食事によっても大きく影響を受けます。
不適切な食事習慣や栄養不足は、学習能力や集中力の低下につながる可能性があります。
特にインパクトのあった食品を紹介させて頂きます。
・小麦
小麦に含まれているグルテンによって腸に隙間が出来てしまう事で、毒素が体内に回ってしまい脳に達してしまうそうです。
別の書籍には発達障害の原因になっていると書かれていました。
・乳製品
実は乳製品はカルシウムを摂取するどころか、カルシウムの吸収を抑えてしまう効果があるのです。
カルシウムは別の食品から摂取する事が望ましいです。
・菓子パンやジュース等甘い物
血糖値が急激に変動する事で、落ち着かなくなるので、過剰摂取は控えましょう。
低血糖で朝起きられない子もいるそうです。
体の中のビタミンやミネラルが失われるそうです。
マーガリンやファストフードの揚げ物などに使われています。
忙しいとついつい手軽に菓子パンやお菓子などを食べてしまいがちですが、ちょっとした行動が学力を下げてしまう原因になってしまうそうです。
全く食べてはいけないという事ではなく、時々の楽しみにとどめておくのが理想的です。
学力の上がる受かるメシ
逆に本書では学力を上げてくれる素晴らしい食品を全て【受かるメシ】と呼んでいます。
学力は15歳までの【食】で決まるそうです。
子ども自身ではコントロールしづらい時期の食事ですので、親である私たちが意識的に食べさせなくてはなりません。
・米粉 十割そば
小麦が毒メシなので、米粉と十割そばを代替品として使う事で小麦の摂取を防ぐことが出来ます。
・グラスフェッドの乳製品 豆乳ヨーグルト
牧草で育った牛の乳製品であるグラスフェッドバター等、少し高いのですが、使う事が望ましいそうです。
ちなみに我が家では業務スーパーでグラスフェッドバターを購入しています。
安全性はもちろんの事ですが、味がお気に入り。
・食物繊維が多く含まれているもの
腸の調子を整えるだけでなく、血糖値の上昇を抑える事も出来ます。
安定した血糖値は脳のエネルギー供給につながり、集中力や学習能力をサポートします。
・たまねぎ にんにく
農薬や添加物をゼロにするのは難しいのですが、玉ねぎやニンニクは解毒作用があるので積極的に摂取するのが望ましいです。
他にも朝食に玄米ご飯＋具沢山の味噌汁を推奨していたり、おやつにバナナやイモ類を食べる事がオススメされていました。
もちろん栄養バランスも非常に大切です。
たんぱく質やミネラルが不足すると頭が働かないそうですので、1日3食きちんと摂取させてあげたいですね。
今回書籍を読んで、改めて子どもの食事の大切さを痛感しました。
わが子は強豪の運動部に所属しているので、アスリートの食事も用意しつつ、この【受かるメシ】もしっかりと食べさせようと思います。
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