家計簿は年単位で考えるべき
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私は就職氷河期で低学歴・低年収のまま結婚し、世帯年収低くても子育てしながら30代で資産3000万円を突破しているアラフォー兼業主婦です。
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今回は【家計簿は月単位ではなく年単位で考える】についてお話しします。
多くの人が家計簿をつける際に、月単位で収入や支出を管理することが一般的ですが、実は家計簿を年単位で考えることには多くのメリットがあるのです。
実際に私は下記の通り月単位での家計簿を公開していますが、年単位での支出を1か月あたりに割って計上しています。
家計簿を年払いで考える事によるメリット
まず一つ目の理由は、収支のトータルな把握ができることです。
月単位では収入や支出のバランスが一時的に偏ることがありますが、年単位で見れば収支がどのように推移しているかがより明確になります。
年単位での収支のバランスを把握することで、家計の健全性や貯金の進捗状況を把握することができます。
また、長期的な目標や計画を立てる際にも、年単位の家計簿は役立ちます。
二つ目の理由は、季節やイベントに合わせた予算管理がしやすいことです。
年単位で収入や支出を見ることで、季節やイベントによる出費の増減を把握することができます。
例えば、夏休みや年末年始などの長期休暇における旅行費やプレゼント代などの出費を事前に把握し、予算を立てることができます。
これにより、計画的な支出管理ができるだけでなく、無駄遣いを防ぐことも可能です。
三つ目の理由は、長期的な貯金目標の設定がしやすいことです。
家計簿を年単位で見ることで、将来の貯金目標を設定しやすくなります。
例えば、大きな買い物や住宅ローンの返済、教育費などの長期的な負担を見越して、年間の収入と支出のバランスを考えることができます。
貯金目標を明確にすることで、将来に向けた資産形成や生活の安定を図ることができます。
年払いの費用は意外と多い
最後に毎月ではないけれど、不定期に発生する支出について紹介させて頂きます。
毎月かからないけれど、年単位や数年ごと、数か月ごとに考えられる支出は下記の通りです。
・固定資産税
・自動車税
・車検代
・帰省代
・旅行代
・保険料
・冠婚葬祭
・家電の買い替え
・家具の買い替え
・賃貸の更新代
・父の日や母の日
・誕生日
・クリスマス
・正月
・自治会の会費
・ボーナス払いを設定しているもの
・スーツなどの買い替え
・部活に関わる道具等の買い替え
・修学旅行費
こんなにもあります。
これを全て臨時支出にしたらとんでもない費用になるのではないでしょうか。
毎月の家計簿設定をきちんとして、毎月どんなに頑張っても、これらの支出の見通しが甘ければ年間で赤字になってしまう場合もあるでしょう。
家計簿を年単位で考えることには、収支のトータルな把握、季節やイベントに合わせた予算管理、長期的な貯金目標の設定といったメリットがあります。
月単位では見えにくい収支の偏りや家計の健全性を把握し、計画的な支出管理や貯金を進めるために、年単位の家計簿をぜひ活用してみてください。
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