貧しくても豊かになりたい

家庭の事情で低学歴で不自由に育った就職氷河期時代の低所得夫婦 好きな事や教育費にお金をかけつつ心を豊かにする生活を心がけています

 

 

資産公開⇒2024年4月資産公開 某製薬会社株購入

家計簿公開⇒共働き世帯年収900万円家庭 夫婦+中学生3人家族の家計簿 

資産を持つメリット⇒資産3500万円超えで変わった考え方や行動

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小学校受験をする家庭はどのような家庭か

 

小学校受験をする家庭について

 

 

いつもブログを読んでくださる皆様、いいねやコメントを下さる皆様ありがとうございます。

 

私は就職氷河期で低学歴・低年収のまま結婚し、世帯年収低くても子育てしながら30代で資産3000万円を突破しているアラフォー兼業主婦です。

 

お金の事で色々発信して少しでもお役に立てる事が出来ましたら幸いです。

 

 

 

 

 

「え~!あの子、小学校から私立なの~?」

 

近年、教育に関するトピックとして小学校受験が注目を浴びています。

 

子供たちに最良の教育を提供し、将来の成功への道を築くために、小学校受験を検討する家庭もあります。

 

サラリーマン家庭で、小学校どころか中学も高校も公立だった我が家にとっては別世界で、超お嬢様や芸能人だけが行く世界だと思っていました。

 

しかし、調べてみると意外な事がわかりました。

 

意外と身近なのです。

 

今回は書籍小学校受験 現代日本の「教育する家族」】という書籍から小学校受験する家庭のデータを元に、小学校受験する家庭はどのような家庭なのかをお伝えします。

 

 

 

 

 

 

 

世帯年収はやや高い?

 

小学校受験するには1にお金・2にお金・・・お金が無ければ始まりませんよね!

 

幼児教室をフル活用した場合、塾代やテスト代、洋服代等トータル2年間で200万円ほどかかるそうです。

 

▼お受験スーツ・バッグというのが存在するようです。

 

 

払える家庭は存在していると思いますが、これからどんどん教育費などがかかっていくタイミングにも関わらず、幼児の時点でかかる費用が桁違いです。

 

我が子なんて、認可保育園と市販のドリルでしか教育していませんでしたから、費用はかなりの差です。

 

そんな幼児から高額な費用がかかる小学校受験をする家庭の世帯年収は下記になります。

 

400~600万円 10.3%

600~800万円 15.3%

800~1000万円 18.4%

1000~1500万円 29.4%

1500~2000万円 11.8%

2000万円以上 12.9%

 

私の予想ではほとんどの家庭が2000万円以上だと思っていたのですが、意外と庶民的な年収の家庭もいて驚きです。

 

1000万円以上で、祖父母と同居で住居費がかからない等でしたらまだわかりますが、400~800万円あたりの家庭は私立小学校以降ちゃんと学費は払えるのでしょうか。

 

教育費の贈与とかで活用しても、周りがお金持ちだらけなので付き合いとか大丈夫なのでしょうか。

 

下世話ですが、私はそう思ってしまいます・・・。

 

世帯年収900万円の時、我が家が少し中学受験を考えていた時期があったのですが、周りより貧乏でかわいそうな思いをさせないか心配していたほどなのです・・・。

 

とは言え全体的には

 

年収1000万円以上が半数以上で、年収1500万円以上が1/4以上なので高収入の家庭が多いことはよくわかります。

 

 

 

 

年齢も高め

 

年齢のデータも記載されていましたので併せて紹介させて頂きます。

 

【父親の年齢】

30歳未満 0.4%

30~40歳 41.0%

40~50歳 52.5%

50歳以上 6.1%

 

【母親の年齢】

30歳未満 2.6%

30~40歳 61.7%

40~50歳 35.7%

50歳以上 0%

 

全体的にやや高めの傾向があります。

 

わが子の同級生でも中学受験をしている家庭の年齢層は高め。

 

下世話な話で恐縮ですが、親御さんが無くなって相続を受けている家庭もあるので、相続のおかげで受験しているのかな?と思われる方もいらっしゃいます。

 

基本的に高学歴・高年収だとキャリアを形成してから結婚する方も多いからではないでしょうか。

 

最終学歴のデータもありましたが、下記の通り全体的に高学歴です。

 

【父親の最終学歴】

大学 65.2%

大学院 19.1%

 

【父親の出身高校タイプ】

国公立・難関大学進学校 43.2%

大学への進学校 28.2%

 

 

【母親の最終学歴】

大学 51.5%

短大 22.0%

 

【母親の出身高校タイプ】

国公立・難関大学進学校 26.5%

大学への進学校 25.3%

 

 

現在20代の方にはピンと来ないかもしれませんが、現在40代ぐらいの世代までは女性で学力が高くても短大に進学する人が多く、敢えて短大卒という方も少なくありません。

 

意外にも親御さんの中での私立の小学校出身の割合は1割少なめでした。

 

我が家の話で恐縮ですが、夫は国公立・難関大学進学校で、私は大学への進学校なので、うちと変わらないじゃん!というのが正直な感想でした。

 

親御さんが努力して高学歴・高収入になり、子どもには良い教育をさせてあげたいという気持ちで小学校受験をしているのかと思われます。

 

理由で多いのは下記の通りでした。

 

・しっかりとした家庭の子どもと過ごすことが出来るから

・いじめが少ない

・進学を希望する小学校が存在するから

・進学に有利だから

 

現代はネットで情報収集もしやすくなっているので、ひと昔前よりも受験のハードルは低くなっているのかもしれませんね。

 

本を読む限りでは、私の中では意外と年収は低めで、意外と身近な人でも受験できる印象がありました。

 

 

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