企業型確定拠出年金で運用中です
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私は就職氷河期で低学歴・低年収のまま結婚し、世帯年収低くても子育てしながら30代で資産3000万円を突破しているアラフォー兼業主婦です。
お金の事で色々発信して少しでもお役に立てる事が出来ましたら幸いです。
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30代で資産3000万円超えの我が家の事を包み隠さず紹介しています。
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私の勤務先では企業型確定拠出年金を取り入れているので、節税の為にも毎月27500円積立投資しています。
節税が一番の目的なので、基本的にほったらかしですが、60歳あたりまで積立投資を継続した場合は運用成績が悪くても毎月のお小遣い程度にはなる見込みとなっています。
今回は私が運用している企業型確定拠出年金について書かせて頂きます。
積立投資のモチベーション向上になったり、まだ始めていない方の始めるきっかけになれば幸いです。
企業型確定拠出年金の運用内容
まずはじめに私の運用内容を紹介させて頂きます。
毎月の積立額は27500円で、一部会社が負担してくれています。
また、一般のiDeCoだと証券会社によって異なりますが、口座開設費用は口座の維持費用がかかります。
それらのコストも全て会社負担なので、有難くフル活用させて頂いていますし、元々知識があったのですがセミナーで積立投資についての勉強も無料でさせて頂けました。
私が選択中の運用内容は下記の通りです。
先進国株式インデックス(日本株式含まない)・・・19250円
先進国債券・・・4125円
日本債券・・・4125円
先進国株式をメインとした少々攻めの運用スタイルとなっています。
資産残高の推移
会社が導入して約5年なので、5年間積立投資を続けています。
5年間の資産残高の推移は下記の通りです。
折れ線グラフのところが運用利回りで、ガクンとマイナスになっているのはコロナショックです。
それ以外に大幅下落はしていないのですが、コロナショック前も冴えない状況が続いていましたね。
リスク資産多めなので前月より下落してしまう月もあるものの、トータルで見れば順調に右肩上がりで資産が増えています。
資産が増えているだけでなく、積立した金額は全額所得の控除になるので、本当に続けてきてよかったと思います。
運用利回りの分布図
サイトでは加入者全体の運用利回りの分布図を見る事が出来ます。
私は株価が順調&円安効果で12.98%なので、一番上の10%以上におります。
同じように株価が順調ということもあり、10%以上にいる割合は6.71%と他のところより多めになっています。
しかしながら、0%の人がほとんど。
これはおそらく初期設定の元本保証の投資しかしていない事や、金融知識がなくどれに投資してよいかわからない事、元々節税だけが目的で他にNISA等で十分運用できている事が考えられます。
ただ、ほとんどの人は金融知識がない故に初期設定のままになっているのではないかと推測されます。
この口座を保有している人はほとんど大企業に勤務するエリートだと思うのですが・・・。
老後のお小遣いとしては問題なさそうな受取シミュレーション結果
冒頭でお伝えした通り、他にもNISAなどで老後資金は十分ありますので、企業型確定拠出年金は老後のお小遣い程度で十分だと考えています。
60歳まで今の内容で運用すると、運用成績が悪くても2000万円にはなる見込みなので、トータルで2000万円として受け取りシミュレーションをしてみました。
ちなみに運用益に対して税金がかかるのですが、私は退職金がないので、退職控除を活用してほとんど税金がかからない見込みです。
こちらの情報で入力しました。
月5万円あれば、十分ですし、2%の運用利回りはリスク低めでゆるい運用になりますので現実的です。
その結果、
60歳で受け取りを開始すると、100歳まで受け取ることができます
と出てきました。
旅行など贅沢に使うにはもしかしたら足りないかもしれませんが、毎日スーパー銭湯かカフェでコーヒー1杯飲むには十分です。
私はこのプチ贅沢でも十分幸せです。
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