貧しくても豊かになりたい

家庭の事情で低学歴で不自由に育った就職氷河期時代の低所得夫婦 好きな事や教育費にお金をかけつつ心を豊かにする生活を心がけています

 

 

資産公開⇒2024年4月資産公開 某製薬会社株購入

家計簿公開⇒共働き世帯年収900万円家庭 夫婦+中学生3人家族の家計簿 

資産を持つメリット⇒資産3500万円超えで変わった考え方や行動

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高い偏差値を求める親の見栄

 

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※今回はお金に関係のない記事となります。

 

将来はお金の稼げる自立した子を目指していますので、お付き合い頂けますと幸いです。

 

医学部目指すよう強要された子が親を殺害した事件に同情

滋賀県で子が親を殺害した事件があり、衝撃を受けました。

 

子が親を刺したことではなく、母親が子にしていた事にです。

 

■小さい頃から医者を目指すよう強要

■大学受験の頃には成績が伸び悩み別の進路を希望したが国公立医学部を目指すよう強要

■浪人中も携帯電話を奪う等の束縛をしながら9年浪人

 

ゾッとしますね。

 

しかも、医学部不合格だったにも関わらず親戚には合格したと嘘を言っていたそうです。

 

母親自身は高卒(おそらくレベル高くない)。

 

子どもが稼げるようになって苦労させたくないという気持ちではなく、ただの親の見栄なんだろうなと推測出来ます。

 

ここまで酷い親はなかなかいないでしょうけど、子どもに高望みしている親は意外と多い気がします。

 

私自身も、我が子が学校で自信を持って生活出来るように上位30%以内には入れるように入学前から学習サポートをしていました。

 

我が子が予想以上に成果を出してトップクラスに近い成績をキープしていますが、我が子の為・・・と思いつつ少し優越感に浸っている自分がいたりします。

ダメですね。

 

YURIA家ではZ会小学生コースをメインに自宅学習しています。

おためし教材が無料なので、良かったら取り寄せてみてはいかがでしょうか。

教材のレベルが高いけれどわかりやすいですし、勧誘もしつこくないのでその点もオススメ。

 

薬剤師にさせたがる母親

ネットでも似たケースを見たことがあるのですが、我が子の友達は母親に薬剤師になるように言われているそうで小学校低学年から塾通いさせられています。

 

人づてに聞いた話によると、薬剤師は手に職の中でも聞こえがいいからとブランド的な目的なんだそう。

 

薬剤師の事は詳しくはわからないのですが、私の恩師のお子さんが薬学部に通っていて授業内容はもちろんの事3日以上欠席したら留年決定になるぐらい厳しいとおっしゃっていました。

 

病弱なお子さんの体調管理がかなり大変だったそうです。

 

しかも薬学部は6年制。

 

合格した後の喜びも束の間で6年間厳しい学生生活が待っています。

 

しかも強要しているお母さん、自分はレベルの低い大学の文系で遊びまくっていたのにね。

 

自分から薬剤師になりたいという強い志が無ければ、厳しいのではないでしょうか。

 

 

 

子どもの志望校を偽る母親

皆様、受験終わりましたでしょうか。

 

受験生の皆様も受験生の親御さんも大変お疲れ様でした。

 

私の周りでも合格・不合格の話が少し入ってきます。

(コロナ禍だしあまり人付き合いしていないので少し)

 

志望校を本人に決めて受けさせる家庭もあれば、親が決めてしまうケースもあると思います。

 

とある話を聞いたのですが、内申点から見ると安全圏でもなければ挑戦圏でもない妥当の高校を志望して無事合格した子がいました。

 

受験の時は不安そうにしていたのに合格した途端、母親が「本当は●●高校(合格した高校より偏差値もっと上)に志望だったんだけど、コロナの影響で学校見学に行けなかったから志望出来なかったの」と言い出したそうです。

 

コロナを便利に使うよね~と。

 

そのお母さん、レベルの低い(Fラン?)大学出身なのに子どもには最低でも●●高校には行かせたかったそうです。

 

子どもにレベルの高い友達と学生生活を送ってもらいたいという気持ちはとてもわかりますが、もはや高い偏差値に通う子の親として優越感に浸りたかっただけでは?と思います。

 

子どもの不合格も成績低下も親は受け入れる覚悟をしなくてはならない

見苦しいケースを2つ紹介しましたが、改めて思う事は「子どもの受験が不合格でも成績が低下しても親は受け入れる覚悟をしなくてはならない」です。

 

そして、誰よりも味方になって寄り添っていかなければなりません。

 

医学部強要の母親にはそれが無かったのだと思います。

 

我が子も小学生も後半になり、時々苦手な分野が出てきたり、複雑な計算になるとミスが出るようになりました。

 

子どもが嫌がらない程度に寄り添ってサポートしていきたいと思います。

 

 ▼来年度もZ会を継続します。

 



 

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