某大手企業で1000人以上の希望退職募集
ここでは会社名を伏せますが、某大手企業で1000人以上の希望退職者を募集したというニュースが報道されていました。
対象は勤続年数10年以上との事。
退職金の上乗せもかなりの金額だったので、執拗に肩たたきをせずあっさり1000人上回ったそうです。
そのネットニュースに対して会社側が冷たいとか、生活できなくなる人が出てくるとか、会社に対する批判の意見を多く目にしました。
実際は、希望者がすぐ集まり、優秀な人材も退職してしまったそうで経営陣が嘆いていたようです・・・。
使えない人をリストラさせれば良いと思いますが、なかなかそううまくはいかないのですね。
私の友人で、ご主人がこの企業に勤めている人がいます。
ご主人は勤続年数10年以上ですが、仕事に対して情熱をもって真剣に取り組んでいるそうなので肩たたきもされず当然仕事を継続する道を選びました。
その大手企業にはあぐらをかいて追い出したくなるような人材もかなりいるようです。
信じられないレベルの給料泥棒
私は現在大手企業に勤めていますが、能力が低いとか責任感がないとかほんの一部の人たちに思う事はありますが、かなりハードな業種なので仕事についていけない人は勝手に辞めていきますし(追いつめられるらしい・・・)、そこまで酷い給料泥棒はいません。
ですが、その大手企業には給料泥棒が存在しているようです。
✓新卒入社で仕事出来ないまま、育休を何度もとって、ろくに仕事しない人
✓英語力なさ過ぎて派遣社員に丸投げの人
✓パソコンがろくに出来ないの事務職
こんな能力でも、全員私よりもはるかに高い給料を貰っているのだろうと想定しています。
(私は、契約社員で年収約300万円です。パソコンスキルはシステム作るスキルは無いけれど上級で、英語も簡単な読み書きでしたらできます。)
就職氷河期で辛酸を舐めさせられた私には信じられません。
いかに運よく大手企業に潜り込めた正社員が守られている存在かがよくわかります。
早期退職が、そういう人たちを上手に追い出すことが出来れば、会社内の士気もあがるのではないでしょうか。
日本が生産性低いと言われても仕方がない
投資の話になりますが、私は現在日本株式の投資はほとんどしておらず、米国中心になりました。
その理由は、 日本は生産性が低いから です。
その道のプロを雇って成果を上げることに集中する米国、社員を守る事に精いっぱいの日本。
どちらが投資する価値があるかどうかは言うまでもありません。
友人からリアルな話を聞くことで、改めて日本の働き方・雇われ方を考えるべきなのかと思うようになりました。
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