資産シミュレーションサイトで年金受給額を再確認
皆様、ご自身の年金受給額を確認した事はありますでしょうか?
ねんきん定期便で確認を・・・とよく言われますが、今まで支払った分に対しての受給額しか出ておらずあの通知だけでは判断出来ず実際に現実的な金額を確認出来るのは定年間近です。
なので、それ以外でシミュレーションして確認するのがベスト。
金融系サイトや保険系サイトで無料で算出できますので、是非試してみて下さい。
私は、いつも会社の福利厚生で利用できる某サイトで確認しています。
会員でないとできない為、詳細はお伝え出来ませんが無料にしてもそのサイトにしてもざっくりとした計算で出てきます。
過去にも何度もシミュレーションしていて、実際に金額をこのブログでもお伝えしてきていました。
ですが、年収が想定以上に上がりましたし、60歳ぐらいまで働くのかなぁと漠然としたゴールが見え始めたので再度シミュレーションしてみました。
超就職氷河期で一番良かった年収は昨年の350万円。
年収200万円強と薄給料だった時期もありますし、超就職氷河期世代の影響をモロに受けている私です。
今回は年収300万円クラスの年金受給額を公開します。
超就職氷河期世代である私のスペック
私のスペックは下記の通り。
✓専門学校卒(2年制)
✓仕事をしている期間は厚生年金保険
✓年収200~350万円
✓アラフォー
✓60歳と少し早めにリタイア希望
超就職氷河期世代でしたが、正社員で働く事が出来たのでほとんど無職期間はありません。
ただ御覧の通り年収はずっと低いです(泣)。
基本的に大卒が嫌がる仕事しか求人になく、20代で結婚&出産もしているのでキャリアもあまり詰めないままここまで来てしまいました・・・。
後悔はないのですが、三流大学卒の仕事出来ない人のサポート(という名のほぼ私が仕事を回している)しているのに給料に大きな差があると思うと悲しくなります。
家庭の事情で大学行けなかった事や時代に恵まれないだけで、こんなに差が出るとは。
シミュレーション結果では 年間約144万円 の受給額でした。
月額約12万円です。
ちなみに現在年収400万円ほどの夫は年間160万円強(月額約13万円)でした。
もしかしたら過去はもっと稼いでいるのでもう少し受け取れるかもしれません。
でも、あまり差がないのですね・・・。
沢山稼いでいる方は現役時代と差が大きいのは要注意です。
年金だけでは暮らせないかも
現時点での試算では世帯で年間300万円ほど受け取れる予定となっています。
現役世代とは違い、毎月貯蓄に必死になったり教育費等先々の出費に備える必要はないので、YURIA家の場合は暮らせると思います。
でも万が一離婚したり、元々結婚していなくて一生独身だったら月額12万円ではもしかしたら厳しいかもしれません・・・。
少なくともゆとりはないです。
年収300万円クラスの年金受給額(厚生年金保険料含む)は月額12万円です。
日々の生活だけで精一杯の人も少なくないかもしれませんが、毎月少しでも老後資金の準備をしておきたいですね。
月2万円をつみたてNISAで平均年4%リターンで積立をすると、1664.52万円になります。
上がったり下がったりするリスクはありますが、世界株式インデックスで投資をすれば現実的な運用となります。
年収300万円でも誰にも頼らず自活出来ている人は、生活スタイルはもともと質素でミニマムでしょう。
月1万円できれば月2万円、インデックス投資するだけでも十分ゆとりのある老後を迎えられるはずです。
投資していない方は是非検討してみて下さい。
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