シングルマザー生活苦しいというネット記事
いつもブログを読んでくださる皆様、いいねやコメントを下さる皆様ありがとうございます。
私は就職氷河期で低学歴・低年収のまま結婚し、世帯年収低くても子育てしながら30代で資産3000万円を突破しているアラフォー兼業主婦です。
お金の事で色々発信して少しでもお役に立てる事が出来ましたら幸いです。
離婚率が高くなっている昨今、シングルマザー・シングルファザーで頑張っている家庭は少なくありません。
夫婦で協力し合って頑張っている家庭が多い中、働きながら家庭の事も全てこなすのは本当に大変だと思います。
時々貧困に関する書籍を読んだり、ネット記事を見たりしているのですが、とある日にシングルマザーの生活が苦しいというネット記事を見かけました。
うろ覚えですが、手取り20万円で子ども2人を育てているシングルマザーでこの円安による影響で生活が苦しいという内容でした。
シングルマザーの貧困でよく見かけるのは、パート掛け持ちで手取り20万円未満でボーナスなしという内容で深刻な問題だなと受け止めていたのですが、ついに手取り20万円までも苦しいという記事になったのかと思いました。
どうやら手取り20万円で正社員のようですので(違っていたらごめんなさい･･･)、別途ボーナス支給もあるかもしれません。
今回は手取り20万円シングルマザーの家庭は生活出来るのかと、実際そうなった場合の対策について書かせて頂きます。
シングル家庭でなくても、子育てをしているにあたり優先順位を考えられるよう参考になるように書かせて頂きますので、読んで頂けますと幸いです。
手取り20万円は何とか生活出来る
取材に応じた手取り月収20万円のシングルマザーの方は、正社員で事務職だったと記憶しています。
事務職＝子育てに優しい働き方 と決めつけるのはよくないかもしれませんが、土日祝日休みで不規則ではない可能性が高いと思います。
手取り月収20万円はボーナスなしでも年収300万円、ボーナスあれば300万円以上になりますので貧困の世帯ではありません。
とは言え、年収600万円以上の専業主婦子育て世帯に比べると節約は必須でしょう。
年収400万円ほどの専業主婦子育て世帯と同じぐらいの生活レベルには出来ると思います。
友人の勤務先は社員に強制的に自社製品を買い取りさせるそうで、年収400万円ほどで家庭のある男性社員でも容赦ないとの事。
そのような家庭に比べたら、まだ良いのかな？と思います。
シングルには手厚い日本
住んでいる地域によりますが、シングル家庭への支援はとても手厚いので活用すれば生活はグンと楽になります。
まずは住居ですが、県営住宅や市営住宅であれば安くそれなりの広さの物件に住むことが出来ます。
親と同居可能であれば同居して住居費を安くしたり、県営住宅や市営住宅の抽選に当たるまでは築年数の経過した古い賃貸で住めば安く上がります。
首都圏でも築年数が経過した住居であれば、子ども可でも月4万円以下で最低限のひろさの物件に住むことが出来ると思います。
地域によりますが、出来るだけ車がなくて済むようにしたいですね。
また私の住んでいる地域では、シングルで世帯年収低い世帯においては、給食費が無料になったり、学用品購入の支援金が出たり、一般家庭は待機児童のエリアでも認可保育園にすぐ入れたり、学童費用が無料になったりします。
使える支援を活用すれば、コスト面をだいぶ削減できるのではないでしょうか。
コスト削減出来る物
仕事しながら家庭も一人でこなすのは本当に大変ですが、とにかく工夫して乗り切って頂きたいです。
働きながら食事作りはとても大変だと思いますが、とにかく簡単でもいいから自炊を心がけましょう。
自炊は食費削減だけでなく、健康面にもメリットがあるので医療費削減にもなります。
スマホはもちろん格安SIM。MNPで安く端末を買ったりして、イニシャルコストも削減したいですね。
また、教育費や娯楽にお金をふんだんに使うのは難しいので、とにかく読書習慣はつけさせましょう。
学力UPにもなるし、娯楽にもなるので一石二鳥。
図書館やkindle unlimitedを活用したらコスト削減出来ますし、本を置く広いスペースも不要です。
洋服はお下がりが頂けるならお下がりで、フリマアプリやリサイクルショップ等上手に活用してコスト削減可能です。
教育費も無駄なく
子育てしている方にとって教育費がネックになるのではないでしょうか。
現在小学校高学年を子育て中の私の経験だと、習い事費用は削減しても問題ないと思います。
わが子の習い事した経験を元にそれぞれ書かせて頂きます。
スイミング⇒年中から習っていたけれど幼児時期は進級も遅く無駄な出費でした。
習うなら小学校低学年で短期集中が一番コスパ良いです。
そろばん・習字・硬筆⇒本人は楽しんでいたので習って良かったのですが、無理してまで通う必要はないです。
Z会の通信教育⇒学習の効果はあるけれど、市販ドリルでも十分学べます。
塾⇒春から通っていますが、成績UPにはつながっていません。
どんな分野でも強豪レベルになるとコストはかかります。
何かに特化しなければ、塾なしで対応したりコスト削減して学費を確保する事をオススメします。
また教育費においては下記の過去記事も見て頂けると幸いです。
教育費は聖域ではありません。
理想の生活費
上記の通りコスト削減できるところはして、月15万円ほどで生活して残りのお金は大きな出費(家電の買い替えや修学旅行費等)や将来の教育費に確保されるのが良いのかな？と思います。
また、隙間時間にブログやYouTube等で副収入を得るのにチャレンジしてみてはいかがでしょうか？
シングル家庭が頑張っている事を発信すれば、同じ仲間は救われたり参考になるかもしれません。
収益化出来れば副収入になります。
もちろんパートナーから養育費を受け取る事に越したことはありません。
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