日本における2025年問題
いつもブログを読んでくださる皆様、いいねやコメントを下さる皆様ありがとうございます。
私は就職氷河期で低学歴・低年収のまま結婚し、世帯年収低くても子育てしながら30代で資産3000万円を突破しているアラフォー兼業主婦です。
お金の事で色々発信して少しでもお役に立てる事が出来ましたら幸いです。
皆様は2025年に日本で起こるであろう真実をご存知でしょうか？
2025年は様々な社会問題が生じることが想定されています。
現在年間出生数が80万人割れとなり、コロナ禍による産み控えが増加した事で想定していたよりも少子高齢化が進んでいるそうです。
・団塊の世代(ベビーブームの世代)が全員後期高齢者(75歳以上)になる
・国民1.8人で1人の高齢者を支えることになる
高齢化が深刻な問題となっています。
日本は高齢化率が世界一であり、2025年には65歳以上の高齢者人口が約4千万人に達すると予測されています。
ほかの国に逃げる以外は現状を受け入れなければならないのですが、個人でも認識しているのとしていないのでは今後の生活が大きく変わります。
今回は一人の主婦として出来る事を紹介させて頂きます。
参考になれば幸いです。
対策①家計の黒字は当たり前
日本は高齢化社会が進んでおり、生活に必要なお金を得るためには、今後ますます厳しい状況になっていくかもしれません。
現役世代が少ないのであれば仕事は選び放題と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、少子高齢化が進むと後継者不足による廃業は非常に多く、ご自身が働いている職場がなくなってしまう可能性もあります。
またAIなどの発達により、稼げる仕事に就ける人がわずかになり、低賃金の仕事しか選べない可能性も十分考えられます。
仮に勤務先がずっと存続していても、社会保障の増加がありわずかな昇給では焼け石に水で、手取り額はどんどん減少します。
そのため、家計の黒字化は必須です。
収支を把握し、無駄な支出を削減することで、貯蓄を増やし、将来に備えることが大切です。
10％以上は余裕で黒字化しないと、今度人生積むのは目に見えています。
対策②稼ぐことが出来るスキルを身につける
少子高齢化が進む中で、競争が激化する就職市場では、自分が持つスキルが重要になってきます。
自己投資として、現在必要とされているスキルを身につけることが、将来に向けた投資となります。
20代や30代の方は特にコミュニケーション能力やプログラミング、語学力など、今後求められるスキルを積極的に身につけることをおすすめします。
現役で働く人が少なくなるので、仕事を選ばなければ何かしらの仕事には就けるかもしれません。
ですが、自己投資をする事により選択肢が増えて、未来も明るくすることが出来ます。
対策③お金にも働いてもらう
資産を増やし余裕のある家計にするには、ただ単に稼ぐだけではなく、お金に働いてもらうことも大切です。
運用方法によっては効率的にお金を増やすことができます。
NISAで投資信託の積み立てをして資産を増やしたり、高配当の銘柄を保有し、配当金を受け取り続ける等、お金に働いてもらう事で定年のない不労所得を獲得しましょう。
対策④周りと合わせず見栄を張らない
住宅、車、教育、保健、投資しない･･･このサイトを見て下さっている方はそうではないかもしれませんが、まだまだ日本人全体は住宅、車、教育、保健にしっかりとお金をかけ、投資はリスクがあるから一切しないという考え方の人がほとんどです。
周りと合わせて毎月カツカツの家計だったら、2025年以降地獄をみます。
見栄を張らない生活をすることで、安定した生活を送ることが出来る可能性が高まります。
知識の差で将来はさらに加速します。
周りと合わさず見栄を張らず少し質素に暮らし、余裕資金で投資。
このアクションをするだけで、将来の不安はかなり解消されるでしょう。
いかがでしたでしょうか。
2025年はもう目の前です。
現状を知り、少しずつ行動出来たらいいですね。
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