フルタイムワーママ定時上がりを目指してきました
いつもブログを読んでくださる皆様、いいねやコメントを下さる皆様ありがとうございます。
私は就職氷河期で低学歴・低年収のまま結婚し、世帯年収低くても子育てしながら30代で資産3000万円を突破しているアラフォー兼業主婦です。
お金の事で色々発信して少しでもお役に立てる事が出来ましたら幸いです。
昨今は結婚したり子どもが生まれても共働きする家庭が増えてきました。
私は現在アラフォーで子どもは中1ですが、当時はワーママのほうが少数で、正社員で共働きするのもなかなか大変でした。
実際に親の近くに住んでいて、親がいつでも助けられる人しか正社員で共働きできなかったと思います。
私は妊娠したときは非正規雇用だったので産休・育休を取っても、同じところで復帰する事が出来ず今の会社で契約社員として採用して貰って、フルタイムでずっと働いてきました。
契約社員とはいえ、当時は残業あるのが当たり前でしたし、物凄く忙しいし覚える事も多かったので、同じような仕事をしている契約社員や派遣社員がすぐ辞めてしまうような環境。
ですが私は仕事を辞めてしまうとせっかく入園出来た認可保育園を退園しなくてはならず、辞めるという手段がなかったので、歯を食いしばって必死で働いてきました。
決して優秀ではないし、要領もいい方ではありませんが、一応会社では呑み込みが速く仕事の出来る人と言って頂ける事もあるので、居心地は悪くはないです。
そんな私が残業当たり前の忙しい会社で定時上がりするために、色々工夫してきました。
共働きをするのとしないのでは、資産形成が大きく異なります。
また仕事を速くする事によって、副業する時間が生まれたり、資産を増やす行動ができるようになります。
今回は【ワーママの私が定時上がりをするために工夫している事】について書かせて頂きます。
業種によってはどんなに仕事が出来ても勤務時間をコントロールできない場合もありますので、定時上がり出来ない=優秀ではないと私は思っていますし、実際経験したこともあります。
また、私の仕事ではパソコンを使うのがメインです。
特殊なソフトを使ったりもするのですが、ここでは一般的なパソコン作業のみで工夫している事を書かせて頂きます。
- フルタイムワーママ定時上がりを目指してきました
- 工夫している事を伝える前の前提
- 定時上がるするために工夫している事①デスクトップが片付いている
- 定時上がるするために工夫している事②マウスの速度は最速
- 定時上がるするために工夫している事③メールを貯めない
- 定時上がるするために工夫している事④仕事の速い人の技を吸収する
- 定時上がるするために工夫している事⑤新しいシステムや業務は一度で理解するように全集中
- 定時上がるするために工夫している事⑥メールはテンプレート
- 定時上がるするために工夫している事⑦単語登録は文章でも登録しておく
- 定時上がるするために工夫している事⑧スケジュールは入れすぎない
工夫している事を伝える前の前提
どんなに従業員が優秀だとしても、それを活かす環境が出来ていなければ意味がありません。
前提として下記のような事があげられます。
・パソコンがサクサク使える環境
・OSは最新か最新に近いもの
・ネットワーク環境がきちんとしている
・電話対応やお茶出しなど雑用に追われない環境
・重箱の隅をつつくことを仕事のやりがいと勘違いしている同僚がいない
以前勤めていたブラック企業では、ネットがしょっちゅう落ちるし、電話対応やお茶出しは女性だからという理由で丸投げで、本来すべき作業が全然出来ない事がありました。
無能な上司に「仕事が遅い」とまで言われ散々でした。
もし話しやすい環境であれば、きちんと相談すべきです。
改善しないのであれば、社員の時間を大切にしていない事になりますので、もし機会があれば社員を大事にしてくれる会社へ転職を視野に入れてもいいかもしれません。
環境が整えてくれていないにも関わらず、仕事が遅いとか定時までに終わらせろは論外だと私は思います。
ちなみに私の会社では、社内の内線電話もほとんどせず、簡単な業務のコミュニケーションでしたらチャットで行われますし、外部からの電話は外部委託しています。
もちろん重箱の隅をつつくような同僚や取引先もいません。
邪魔はされないし、仕事はサクサク進めることが出来る環境は非常にありがたいです。
また【仕事が遅いのに定時上がりだけ要求する】も論外です。
キャパオーバーの量なら仕方ないのですが、1人前よりもずっと少ない仕事さえも回せていないのに、子育てを理由に仕事をほかの人に押し付けて定時上がりする派遣さんがいるのですが、それは単なるワガママではないでしょうか。
フルタイムで契約してフルタイムのお給料を貰っているプロである以上、1人前の仕事はしっかりとやりきるべきです。
能力も上げないで権利だけ主張するのはセコイと思います。
前置きが長くなってしまいましたが、工夫している事を紹介させて頂きます。
業種や業務内容になって大きく異なりますので、基本的な考え方や行動を中心に紹介していますので、詳しく知りたい方はネットで調べてみたり、書籍を購入してみる事をオススメします。
定時上がるするために工夫している事①デスクトップが片付いている
ペーパーレスの時代なのでデスク周りが汚い人や書類が散らかっている人は減少傾向かもしれません。
ですが、デスクトップがファイルだらけの人は非常に多く、探している人をよく見かけます。
探している時間の積み重ねは、非常に大きな時間ロスになります。
私はデスクトップにはゴミ箱・デスクトップ保管専用フォルダ・対応中フォルダのみです。
共有の個人フォルダは与えられていないので、使っていません。
クラウド保存は使ってOKなのですが、保存やDLに時間がかかるので、使っていません。
定時上がるするために工夫している事②マウスの速度は最速
私はショートカットキー等も出来るだけ使うようにしていますが、ショートカットの押し間違えで時間をロスしてしまう事もあるので、使う量も厳選しています。
その代わりマウスの速度は最速にして、移動したいところにすぐ移動出来るようにしています。
人によってはマウスを使うと効率悪いから極力使うなという人がいますが、マウスの速度が最速であればショートカットキーとほとんど変わらず、手っ取り早いのでオススメ。
最初は慣れないかもしれませんが、一週間もあれば慣れると思います。
定時上がるするために工夫している事③メールを貯めない
朝イチで急いで処理をしてほしいと急に仕事を頼まれようと、絶対譲らないのはメールの整理です。
自分が対応不要のメールを受信フォルダから避ける事で朝が始まります。
避ける事が終わってから朝イチの仕事を開始します。
また削除済フォルダも週1回のペースで古い物は掃除して容量を減らすようにしています。
以前2人以上一緒に共有メールフォルダで仕事をしていた事があったのですが、メール仕分けする人が仕事できなくて(私には権限がないので代われない)300件以上常に溜められていた時は殺意を覚えました。
もちろんどんどん催促のメールも来るし、悪循環でしたね・・・。
定時上がるするために工夫している事④仕事の速い人の技を吸収する
同じ仕事をしていても作業が速い人と遅い人の差は大きいです。
速い人は判断も行動も速いだけでなく、色々な小技も駆使しています。
小技をどうやっているか聞くときもありますし、調べられそうなときはネットで調べて自分でも取り入れるようにしています。
定時上がるするために工夫している事⑤新しいシステムや業務は一度で理解するように全集中
社会人歴が長いので、色々な人に仕事を教わったり、教えたりする経験が沢山あるのですが、人よってびっくりするほど飲み込みが違います。
わからないことがあれば聞けばいっか~ ぐらいに思っているのが明らかで、一度教えたぐらいでは全く理解出来ていない人もいれば、教わった作業を覚える事だけは何とかやっているけれど少しでも違うと「教わっていない・マニュアルと違う」と怒り出す人までいます。
もちろん優秀な人は、私のつたない説明でも一覚えて十理解して下さります。神です。
私はそこまで優秀ではありませんが、マニュアルを都度確認したり、質問したりするのは時間も無駄なので、基本的に一度で作業とその作業をなぜしているのかまで理解するようにしています。
定時上がるするために工夫している事⑥メールはテンプレート
私はブラインドタッチはできますが、タイピング速度がもの凄く速いわけではありません。
そんな私がメール作成や返信の時間を短縮させるためには、テンプレートは欠かせません。
新規メールはテンプレート、返信メールは署名で登録しています。
定時上がるするために工夫している事⑦単語登録は文章でも登録しておく
効率化の書籍を読んだところ、単語登録をしている人は多いけれど、文章で登録する人は少数派だそうです。
⑥で書いたとおり、私は決してタイピングが速くないので、単語はもちろんの事、文章でも積極的に登録をして極力タイピングしないようにしています。
2文字入力しただけで、2文・3文出てくる物もあります。
仕事が遅い同僚に「YURIAさん(私)、タイピングしていない時間が多いけれど、仕事少なくてヒマなの?」と言われたことがあります。
その同僚は毎日残業しているけれど、多分業務量は定時上がりの私の方が多いですね(汗)。
のちにその同僚の仕事が回らず、上司の指示でチェンジしたことがありますが、私は余裕で回すことが出来、同僚はパンク状態でした。
定時上がるするために工夫している事⑧スケジュールは入れすぎない
時々無茶な仕事を振り方をしてくる人がいて困ることもありますが、基本的に私はスケジュールには余裕をもつようにしています。
スケジュールがぎっしりだと、急に仕事が追加されたときに調整する手間や時間がかかってしまいます。
また、予定は共有されているのですが、空いているところに私を招集する予定を入れたい方にも迷惑をかけることになります。
時間に融通が利くデイリーの業務はスケジュールには登録せず、Excelや付箋(PC上です。紙ではありません)で管理をして、スッキリさせています。
夫は仕事もプライベートもぎっしりスケジュール登録をして、謎の忙しいアピールをしています。
子どもが幼児の時ですが、習い事の付き添いという登録をしていて、実際は全部私に丸投げしていたのでドン引きしました。
毎日のルーティンや自分がしない事までいちいち登録して、忙しいアピールなんて痛すぎる・・・。
身近な反面教師です(笑)。
いかがでしたでしょうか?
私は決して優秀でもない平凡な会社員ですが、周囲に迷惑をかける事なく、工夫できるところはしています。
ショートカットコレクターやExcel数式コレクターなど、効率化をいちいち謎のアピールをしてくる同僚もいますが、頭の悪い私には覚えきることは無理。
だからと言って、言われたことをそのままやっていたり、仕事を速くしようと考えないのは会社員として意識が低すぎると思います。
私はゲーム感覚でレベルアップを目指すように、楽しみながら仕事を速める工夫をしています。
少々営業職向きですが、伊庭正康さんの書籍は非常に参考になります。
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